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がんStageⅣでも治す㉗ 食事についてお話します

【あらすじ】
①41歳で直腸がんと診断、化学療法→放射線治療→手術により一旦『がん』が消失、43歳で『がん局所再発』、人工肛門保有。

②再発後、無理だといわれていた根治手術を阪大病院にて2024年7月3日に実施。しかし、腹膜転移により手術は中断。根治は外科的にできなくなる。

③手術の影響で自力排尿が現在困難。自己導尿になる。

④抗がん剤治療継続。現在、セカンドライン(二番目に効く薬)
(ゼロックス療法+アバスチン)

⑤『絶対に治す』と誓い、食事療法・イベルメクチン・アレルノンを開始。

当方、StageⅣ、44歳の男です。

【本編】
食事、気を使ってます。なんせ、食べ物が自分をつくっているのだから。

こちらに食事療法について書いています。ご興味がありましたら。


ある日の朝食


〇スム―ジー(人参+キャベツ+レモン+リンゴ酢+豆乳)
〇白湯
〇納豆
〇キムチトースト
〇アレルノン(冷凍ベリー+はちみつ)

ある日の昼食


〇スム―ジー(人参+キャベツ+レモン+リンゴ酢+豆乳)
〇納豆
〇サーモン刺身
〇アレルノン(冷凍ブルーベリー+はちみつ)
〇全粒粉パン

木曜日の夕食


ハヤシライス(ただし、白米ではなくオートミール:写真は白米)

ある日の夕食


〇全粒粉パン(マヌカハニー)
〇トマト・キャベツスープ
〇キムチ冷ややっこ

ある日の夕食


〇鮭といくらの親子丼(白米ではなくオートミール)

ある日の外食(昼食)


〇玄米ご飯
〇きのこスープ

ある日の夕食


〇オートミール
〇カツオのたたき
〇レタス
〇サツマイモの天ぷら
〇味噌汁(わかめ・青梗菜・たまねぎ)

ある日の昼食(かっぱ寿司)


〇あおさの味噌汁
〇海鮮サラダ

ほぼ植物性のたんぱく質と炭水化物で生きています。

信じられなくらい腸の調子が良くなりました。

なぜわかるか、わたし人工肛門なので、袋の中の便をダイレクトにみられるんです。

においなし、粘り気なし、そして量が多い
※食物繊維を多く摂取すると、便の量が増える

またご飯を食べてから、排せつするまでの時間が短い。
※動物性脂肪を食べると、消化・吸収に時間を要する



甘味は『はちみつ』『てんさい糖』からです。

最初は『お菓子』が食べたい!!となり、おからパウダーや大豆粉などを
購入しては団子やお菓子を作っていました。

現在は時々、『玄米パウダー+おからパウダー+はちみつ』で団子やクッキーをつくっています。

でもヨーグルトや果物だけで十分になりました。

チョコやケーキへの欲求がほぼなくなりました。


これね、何に似ているかといいますと

『禁煙』です。

わたし、3年前に病気をきっかけに禁煙したのですが

煙草をやめる過程とものすごく似ていました。

習慣的に吸っていた、食べていたたばこやジュース・お菓子をやめのは
最初、ものすごくストレスですが

次第に『あれ?もういっか。』となるんです。

その代わりに、今まで敬遠してきた食べ物がものすごくおいしくなります。

食べられなかった納豆、ほとんど口にしなかった果物。

小食になったので、一口一口が貴重なためしっかり味わうようにもなりました。

いやあ、いいことばかりです。

でも、時々、肉も食べたくなりますし何よりハヤシライスが食べたいです。

ですので外食時はほんの少しだけはめを外します。


居酒屋は海鮮料理中心のお店で

お酒は『日本酒』好きでしたが『焼酎』に変えました。


さて…、がんは小さくなっているかな。




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