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ポンコツが『ポンコツなわたしで、生きていく。』を読んで

 わたしは重度のADHDで「プロフィールにADHDと堂々と書けるのはすごいと思う」とよく言われますが、これだって「強み」に変えるために晒しています。
「えぇ。わたし、時間を守るのも苦手だし、大人数だと口数減るし、マルチタスクできないし、物もすぐに失くすし破壊するんです。でも、それでも頑張って生きてるんです!」という具合にオープンに自分の弱さを認めていると、見えてくるものがあるのです。ADHDだからこその仕事術があったり、同じくADHDで行き詰まりを感じている人に気づきを与えることができたり、得意なものが見えてきたり。
 だから私は、弱さこそが、自分の強さを見つける鍵となると信じています。

ポンコツなわたしで、生きていく。

本の終わりにこんなことが書いてありました。

”弱さこそが、自分の強さを見つける鍵となる”

ポンコツなわたしで、生きていく。

私もADHDがあって、不安症(不安障害)があって、たまにウツになりやすかったりする性質?体質で、めちゃめちゃそんな自分と付き合っていくのに面倒くさいときがたくさんありました。(現在進行形)

学生のときも色々とありましたが、社会人となって長年働くのにこの自身の”弱さ”と、どう向き合って働いていこうか考えてきました。今も答えは出ていません。

それでもそういうものをオープンにして、オープンにするって言ったって同情して欲しいからオープンにする訳でなくて、けど広げて生きていくことで、光っていくことができると発信し続けている方が1人でもいると思うと生きるのにとても気持ちが楽になります。

筆者は自身のことをポンコツと呼んでいるけれど、私自身も私の方こそポンコツだと思っていて、、、。(女版のサザエさんとのび太)

今もなお、働き方に日々模索しながら生きています。朝がめちゃめちゃ弱いのと、この就活時のこの絵にとても共感したのでありました。



上手いことは言えないけれど、自身の強さとして生きていきたいです😊



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