見出し画像

TOEIC950点の私が0からどのように勉強をしたか(リスニング編)

よく疑いませんか?

「本当は0からやっておらず、実はどちらかの親が日本の方ではなかった」
「どーせある程度なんらかの理由で環境がよかったんじゃない」

それが「英語」のスキルでよく耳にすることです。


私の周りには帰国子女の方が多くいる環境だったので、大学でかなり劣等感を感じていました。


その中でどのようにTOEIC950点を取ったか、リスニングに注力し、私の実体験を元に話していきたいと思います。
※必ずしも全員に当てはまることではないことをご理解ください


リスニングを成長させるステップとして

①〇〇倍速を聞く
②〇〇倍で日常会話を聞く
③通常のスピードで聞き慣れた会話を聞く(日常会話等)


①〇〇倍速を聞く

ここで重要なことは英語に慣れることです。
※決して全ての単語が聞き取れ、会話が理解できることではありません。

リスニングでまず大事なのは英語に慣れることだと思います。

そこで私が最初に実行したことは、通常の何倍にも早い英語を聞くことで普段耳にする英語(TOEICのリスニング・普通の日常会話)がゆっくり聞こえるようにすることです。


私はそもそも日常で英語を聞くことは全くなかったことから、英語耳にすることに取り組みました。

普段の会話で聞き取れないなら早いスピードの会話になれれば、あとは単語等を勉強し、会話を理解すれば良いと思ったからです。

そこでまずは難しい会話ではなく簡単な内容であるもの(YOUTUBE等)を倍速で聞いていました。
(私が特に聞いていたのはwww.jon-olssom.comという方でした)

スクリーンショット 2020-10-07 11.07.03

とてもエナジーが感じられる方で、会話もそこまで難しくなく且つ、何か元気になれたのでよくリスニングで聞いていました。

ここでは約1ヶ月以上毎日最低2時間くらいは聞いていました。


②〇〇倍速で日常会話を聞く

ここでの重要なことは0.75~0.5倍速で聞き、英語に慣れる→理解するにシフトしていきます。

今までは早いスピードで耳に英語を聞かせ、日常の会話を聞きやすくすることに注力してきました。

次は普段見ているものの速度を落として理解する頭にシフトしていきます。
もちろんここで単語を並行して勉強することも重要になってきますが、Youtubeでは映像も同時に流れることから、わからない単語は推測することも同時に力としてつけることができます。


もちろん今までの倍速を遅くすることによってかなり英語が遅く聞こえることもあって、面白みがないと感じる方がいると思います。
それもそのはず普段何倍もの速さで英語を聞いているのですから・・・でも


それが①で行ってきた勉強法が役立っている証拠なのです!!!


遅くなったと感じるものを次は理解に変換するので最初はそう思っても、後から理解するためにもっと遅くしないと何を話しているのかわからないという現象に落ちるはずです。


英語を英語のまま理解するためには少しずつ慣れていく
つまり脳を秘めている力を少しづつ開花させてあげることが大事なのです。


もちろん単語の勉強もしっかりしてください!!!


ただここでもう一つ実感できるのが、意味はわからないが、1単語1単語がはっきり聞こえるはずです。


やはり単語がはっきり聞こえないと理解には到底たどり着けません。

しかし、普段から倍速で聞いているあなたなら、速度を落とすだけで単語がはっきり聞こえているはずです。


それだけでも十分な進歩です。


あとはそこで理解という言葉を意識し、少しずつ会話の内容を理解していき、英語を英語で理解するように頭を変えてあげましょう。


ここでは約2ヶ月ほどで最低1日2時間は訓練をしていました。


③通常のスピードで聞き慣れた会話を聞く(日常会話等)

ここで重要なのはスピードが早くなっても、頭の処理速度が付いて行っていることを実感してください。

もちろんここで実感ができない方もいるとは思います。
その場合は、再度①→②を短期的に実行し、且つ単語もある程度勉強することで知らない単語が会話で出てきても予測することができます。

日本語でも、わからない単語が出てきても、前後の会話の内容でその単語の意味が予測できると思います。

その状態にしてあげることが英語脳の最終形態だと私は思っています。

言語では単語1単語1単語理解する必要は日常会話では必要ないと思っております。特にTOEICでは話の流れをつかむことで回答が解ける問題がほとんどです。


あとはそれぞれ勉強したい難易度に聞く内容を調整したり、単語の知識、また会話でよく起こる単語と単語が重なり合い違う単語に聞こえる現象に慣れることですね!!!


英語について詳細が聞きたい方はTwitterで是非DMください!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?