俺はまた山に登るのか!?登るのか!?

はじめまして、こんにちは、Toruです。
「旅と生活」をテーマに毎日noteを書いています。

以前こんなツイートをしました。
鎖を使って登る岩壁にチャレンジして恐怖を感じました
このことは以前noteにも書きました。


ここ登ってる時、めちゃくちゃ怖かったんですよ。
難易度はそんなに高くないけれど、手足が滑ったら滑落して大事故になる可能性があります。
「なんでこんなところに来ちゃったんだ…!もう二度とこんなことしない!」としばらくは山から離れることを決意しました。

それなのに、気が付けば一週間後には山に登っていました。
「もっと体力をつけないと」
「岩場を登る技術を身に着けないと」
と課題を見つけて取り組んでいました。

自宅では危険箇所に挑む人のYoutubeを見るようになりました。
それがまあ恐ろしいんです。
「これ死ぬでしょ…」という場所です。
いくつか動画を載せますね。


「こんなところ行くなんてマジかよこの人達、でも俺も行かなくちゃ…!

と自然と考えてる自分がいました。
そこから逆算して体力作りや装備などを考えるようになりました。
これから少しづつ登る山のランクを上げていって、ジャンダルム、ゴジラの背、蟻の塔渡りなどの難所に挑戦していくんだと思います。

俺は山に登るのか??
登っていいのか??
死ぬのではないか?
いつか必ず怪我をする。
辞めるなら今だ、この道を進んではいけない。

と毎日、自問自答していますが、多分もう止まれないですね。
僕はこれからどんどん危険な登山に挑戦していくんだと思います。

8000m級の山に挑戦する登山家が、遭難して帰還したが、指を失った為に登山を辞める決断をしたという雑誌記事を読んだことがあります。
彼はこう語っていました。
「正直、指を失ってよかった。これでようやく山を辞められる。あのまま山を続けていたら私はいつか死んでいただろう」
読んだ時はあまり意味がわかってなかったけど、今の自分も少し似た感覚になってるのかなと思います。
危険なことはわかってる。
いつか必ず怪我をするとは思ってる。
でも挑戦したい、やってみたい、とんでもない景色を見てみたいです。

危険だからこそ入念な準備をしたいです。
100大丈夫だと思った時だけ進むということを徹底したいです。
僕は結構思いつきで行動するタイプだけれど、山でそれは絶対に駄目。
体力、技術、知識、装備、心構えなどとにかく準備をしっかりしようと思っています。
チャレンジ出来ることが増えるのは幸せなことです。
楽しんで挑んでいきたいと思います、
恐怖心を抱きながら。

今日はここまでです。
それでは、また明日。

Toru

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