「右も左も・・・」が大事。
始めてニュースリリースを出すことになり、
右往左往しながらぺっぴり腰でバタバタ準備をした。
ニュースリリースを出す案件が終わってから出すのだと思ってたら、
PRのコンサルタントさんに「取材してもらいたいなら事前に出さないと」
と言われ、初めてそういうものだと知る。
これがニュースリリースのネタの2日前。
右も左も分からないので、文字通り右往左往。
それにしても水先案内人と言うのは大事。
ずっと課題に感じつつ、何もしてこなかった広報について
ToDoレベルに分解して、やるべきことを示してくれる。
ある意味これは心強い”メンター”。
真っ暗闇を手探りで進む方がずっと怖いし大変なわけで、
右も左も分からないと言っても、やるべきことが分かるのは大きい。
思い返してみると、最初に読書会を開いたときも、
独立して個人向けにセミナーを始めた時も、
企業向けセミナーを始めてやったときも、株式会社を作ったときも、
始めて人を雇ったときも産休育休を取ったときも、
コロナで案件が消失してオンラインに切り替わったときも
いつだって成長する節目は右往左往のへっぴり腰だった。
1~2年に1回、右往左往するくらいの新しいことがあったほうが
マンネリにならなくていいのかもしれない。
むしろ、積極的に右往左往しに行く方向で。(プレッシャーだけど・・・)
と、ここまで書いていて思ったのだけど、
ネガティブな環境要因でジャンプするときは、四の五の言う余裕がないので
かえって腹が座って、迷いがなくなることに気が付いた。
今回のプレスリリースのようなチャレンジは、
やらなくても目先のところでは困りはしないので(こら)
逆に四の五の言いながら逃げ腰、及び腰になってしまう。
ピンチは最大のチャンス、というのはそういうことなのかもしれない。
そして、やってみた結果・・・
終わってみれば、なんのことはなかった。
仕事を分割していけば作業の連続だ。
作業になってしまえば、怖いことなどそうそうない。
怖くなくなったところで、改めて大目的に立ち返る。
ライフ・ポートフォリオをたくさんの方に届けられるよう、
もっとしっかり発信していこう。
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