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KLのローカルフード。

マレーシアの家に引っ越して昨日で一週間を迎えました。
もうすぐこちらへ来てから1ヶ月になるので、時が経つのはあっという間だなと感じてます。

マレーシアはタイ、インドネシア、ベトナム、シンガポールなどと陸続きな為、色々な人種や文化が混ざっています。中華系の方達も多く食文化もとても根付いているイメージです。その中の都市KL(クアラルンプール)はアジアの中でも大きい都市として有名ですよね。
ですので、食文化に関しても色々と種類があって楽しいです。

朝は色々な場所でこのようなフードスタンドも見ることが出来ます。

朝6時ぐらい。

みんなこう言うところで朝ごはんやお昼ご飯などを購入する人も少なくないです。値段は量によって決まりますが、大体200-300円ぐらい。

マレー語しかほぼ通じないけど、片言の英語なら通じますので、もしこちらに来られる機会がある方はチャレンジしてみてください。

そんな中、僕のお昼のお勧めをご紹介します。笑

PU XIAN WEI RESTSURANT

ここもオフィスビルが集まるKL Sentralという駅の近くで少しダウンタウンよりの場所になります。ランチが有名で、ランチは平日しかやっていないのですが、

まずお店の前に行くと親父もしくは若い兄ちゃんが顔を見て、お皿に米をよそってくれます。笑 少なくしたかったら手で半分と勝利した関取の様にやると減らしてくれます。(大事なポイントです。)

その後、その米を盛られた皿にその日のブッフェのあるもの(実際はこの3倍ぐらいの種類で、これはほんの一部です)をガンガンのせていきます。

そしてこれぐらいかなーと思ったらおばちゃんのところへ行くと、その料理の盛られた皿をジロジロ吟味して値段を言ってくれます。

ちなみに米がめっちゃ多いと金額が多くなる傾向があるので、警戒が必要です。(一回失敗しました)
僕はタンパク質多めの物を毎回頼むので12リンギット(360円)ぐらいになりますが、大体みんな10リンギット(300円)ぐらいになります。
ちなみにお湯と暑い烏龍茶飲み放題です。笑

左のニンニクと辛いやつも取り放題。これで360円ぐらい。

残念なのは休日と夜はやってないことですが、店もかなりでかいので休日やっても儲からないんだろうなと思いました。

そして
もう一つのお勧めはこちらのお店。
星を取得しているかどうかは定かではないのだが、ミシュランのシールが何故か付いていた。

ANAK BABA
すだれが日本の⭕️ブホテルを彷彿させる見事な佇まい。

ここのお勧めはこのラクサです。

NYONYA LAKSA 11.50リンギット (345円ぐらい)

ニョニャラクサです。これめちゃくちゃうまい。
少し辛めですが、ココナッツミルクの甘みもあって海老や海鮮の出汁と旨みも深いのでスープ飲み干せます。麺も普通の卵麺と春雨の様な細目のライスヌードルも入っていて食感も楽しい。最高です。

ちなみにこのニョニャってなんやねん。と思ったので調べてみました。

以下、JTB社様の記事より抜粋。
マレーシアはマレー民族によるマレー料理のほか、華僑の中華料理、インドからの移民によるインド料理など、それぞれマレーシアという土地に根差しつつも民族の味を守った本格的な味が楽しめる食文化の宝庫です。
そんななか、ちょっと異色なのがマレーと中華が融合した「ニョニャ料理」。もしかしたらマレーシアを観光中に食べた方もいるかもしれませんが、そのルーツは15世紀後半にマレー半島へ移住してきた中華系移民の男性(ババ)と地元のマレー系の女性(ニョニャ)のカップルが結婚したことで生まれました。

ニョニャ料理はマラッカが発祥の地といわれ、他にも他国との交易が盛んだったペナンやシンガポールでも同様に中華とマレーが融合した料理として根付いています。
食材は主に中華料理のものを使用しますが、そこにココナッツミルクのほか、サンバル、ウコン、レモングラス、パンダナスの葉などマレー系ならではのスパイスが加わります。イスラム教では禁じられている豚肉を使うのもニョニャ料理の特徴。


色々な文化や人種が集まっているマレーシアらしい。まるでNYみたいな感覚も覚えたマレーシアからまずは第一弾のご飯情報をお届け致しました。
僕のポッドキャストでも色々とあげているので、是非聴いてみてくださいね!

それではみなさん teri makasih! (ありがとうのマレー語)



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