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感情をコントロールする「余裕」の正体

自分の感情(喜怒哀楽)をコントロールするのが苦手。

特に怒りや不安の感情。
あれは自分ではどうしようもならないパワーで
私の心を掻き乱す。

どうしたらそんな感情を落ち着かせられるだろう。むしろ、湧きあがらなければいいのになと思って仕方がないが、結局それは自分の余裕のなさが原因だとしみじみ感じている。

じゃあ「余裕」とはなんだ。

と自分なりに考えてみると

「身体の余裕」と「心の余裕」に分かれるのではないか。

「身体の余裕」とは、

体力や栄養不足になってないかどうか。

車で言う車体に問題がないか。
ちゃんとメンテナンスできてない車は、いくらエンジンがあってもいずれ故障するだろう。

自己啓発本を読み漁ったり、精神的なことを乗り越えるために情報収集したが、結局のところ

「運動・睡眠・食事」

シンプルにこれだけ取り組めることができれば、身体の余裕は身につけられる。

「心の余裕」とは、

経済的、時間的、精神的な余裕。
自分にとって、ちょうどいいくらいのタスク管理ができているかなど、


車で言う、エンジンではないかと思う。
車のエンジンはいずれなくなる。スピードは調整できても、ずっと走り続けることはできない。途中で補給する余裕を持てれば、また走ることができる。

身体の余裕と比べて、こっちの方が複雑。
だけどそんな時、自分が興味はあるけど
怖くてできていないことにチャレンジすると
それを乗り越えられた経験は、
思った以上に自分をタフにしてくれる。
(私の場合はダイビングにチャレンジしてみましたよ)


きっと不安に思うのは、経験したことがないから。思い切って挑戦してみるといい。





「心」と「身体」の余裕。
これらがバランスよく保たれると、
この先の"私"という旅のゴールを目指す楽しみだけじゃなくて、たとえゴールが見つからなくても

窓から見える景色を楽しみながら旅ができれば
その過程さえも楽しめるんじゃないかな。

それぞれの「余裕」。
自分にとって必要なものを、ちょうどいい量だけ身につけられるように、今は色んな経験を通して、感じて
試行錯誤中。

とはいえ、「余裕」を持とうと気を張りすぎず
ただ成り行きに任せて、楽しむことが
「余裕」への近道なのかもしれない。

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