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読書の秋!!小学生のお子様がいらっしゃる方へすすめる児童書 (コニーの勝手におすすめコーナー)

今回は小学生のお子様がいらっしゃる方へ向けた結構、限定的なコンテンツにはなってしまうが、ご了承ください~ 🙏

まずは、、、

早速本題へ、、、と行きたいところだが、まず初めて僕の投稿を見ていただいた方に向けて、軽く自己紹介、、

私コニーは一人っ子であったということもあり、必然的に幼少期から一人遊びが多く、その中でも「本」はその世界観に入り込み、時間を忘れて没頭できる一番の相棒でした。小学校の中学年から野球を始めたがそれまでは体も弱く、かなりインドア派の幼少期であったこともあり、読書への関心はより大きいものでした。

そして今回紹介する4シリーズは小学生の頃、とにかくハマり、今なお、僕が本好きであり続けているのに大きく影響を与えた本たちであり、自分に子供ができたときにはぜひ買い直したい4シリーズ。控えめに言って超絶おすすめです。🙆🙆🙆

今回は小学校低学年生に向けた「エルマーの冒険」シリーズ・「こそあどの森の物語」シリーズと小学校中高学年生に向けた「怪人二十面相」シリーズ・「ハックルベリー・フィンの冒険」を紹介していきます!

Let’s紹介

「エルマーの冒険」シリーズ

「エルマーの冒険」シリーズは小学生低学年の頃にハマった作品。所々に挿絵もあり想像しやすいし、文字数もそこまで多くはない、でも小学生低学年には読み応えのあるちょうどよい文量です。

主人公の少年と「ドラゴン」という魅力的な生物がともに冒険をしていくうちに深まる友情などに胸をときめかせ、実際には存在しないドラゴンという生き物との冒険、、、でももしかしたら、世界のどこかではドラゴンがいてこんな冒険もできるのかもしれないというワクワク感が最高でした。😂

「エルマーの冒険」シリーズのおすすめポイントはそこまで多くない文字数でありながらしっかりとストーリーが作り込まれている点です。そのため「続きを読みたい!」という気持ちに駆られ自然と読書が続けられ、小学校低学年であっても読書が習慣化できると思います。😮

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「こそあどの森の物語」シリーズ

「こそあどの森の物語」シリーズも小学校低学年にハマった本です。
東京で生まれ、小学校低学年までを東京で過ごしていたコニーにとって、のんびりした森というコミュニティーに生きる住民たちに憧れをいだき、その森で起きる日常を飛び出したおかしな出来事や冒険にワクワク、ハラハラしながら読んでました。

特に「はじまりの樹の神話」は「エルマーの冒険」シリーズにはない少しばかりの怖さがあり、怖いけど続きが気になる。そんな一作でした。

こちらも挿絵や文字数ともにかなり読みやすいシリーズです!少しミステリアスな部分もありますが基本的にのんびりとしていて、ついつい読み進めてしまう作品になっています。

「こそあどの森の物語」シリーズのおすすめポイントは「エルマーの冒険」シリーズとは違いシリーズではあるものの、そこまで作品ごとの関連が少なく単作でも読みやすい点です。まだ集中力がないお子様であってもシリーズを連続で読まないと話の内容がイマイチ理解できない!ということが起きません。😏😏

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「怪人二十面相」シリーズ

「怪人二十面相」シリーズは小学校中高学年でハマりましたネ。上記の2作品よりもより現実的と言うか、実際に起きてもおかしくないのでは?と思えてしまうのが面白い要素の一つ。

スリルのある場面が多く、つい読みたくなる、、、怪人二十面相、それと対峙する明智小五郎共に頭の切れる人物なので両者が裏をかこうとする行動、発想に驚嘆しながらも自分の身に起きたらどう行動するかなんて考えたりして、、、😳😳

このシリーズは結構ミステリアスな要素や、互いの化かし合いもあるので少し考察できる様になってからのほうがきっと楽しく読めます。まさに小学校中高学年向けにおすすめです!

「怪人二十面相シリーズ」のおすすめポイントは今まで紹介してきた本たちとは違い、ただ本を読むことよりもその都度少しずつ考察し、自分の中でまとめながら本を読めるようになる中高学年にとって怪人二十面相、明智小五郎の意表を突く行動や発想を想像して楽しむ、参加型の読書ができる点です。

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「ハックルベリー・フィンの冒険」

「ハックルベリー・フィンの冒険」こちらはシリーズ作ではなく上下巻での構成だが、文量があるため他の三部作品よりもかなり読み応えがある。「トム・ソーヤの冒険」にてトム・ソーヤの相棒のような立ち位置の浮浪児ハックルベリー・フィンが主人公。当時の黒人差別が色濃い時代背景や、複雑な家庭の中を生き抜き冒険をするという現実的な世界でありながら、日本人が関わってこなかった時代背景も含まれており、他の作品とは結構雰囲気が変わります。 😶

一冊あたりの文量が多く読み切るのに少し根気のいる作品という点でも小学校中高学年向けです。

「ハックルベリー・フィンの冒険」のおすすめポイントは差別について考えさせられる点や正しいものを見抜く力をつける手助けになる点です。

「ハックルベリー・フィンの冒険」では「トム・ソーヤの冒険」よりも当時の強い黒人差別の背景が描かれており、黒人の友人を持つハックルベリー・フィンはこの差別に疑問を抱く場面が描写されています。

現代でも黒人差別撤廃に向けた運動が激化した「Black lives matter」に見るように未だに黒人差別問題は課題として残っていますよね。

ただハックルベリー・フィンが生きている時代では差別は当たり前のことであり誰一人「差別」が良くないものという考えを抱いていなかった。そんな中「ハックルベリー・フィンは常識に歯向かって自分の信念をもとに生きる主人公として描かれています。

常識が必ずしも正しいものではないという考え方やこの差別に反対する姿勢はグローバル化と騒がれる現代では日本人にとっても必要な考え方・姿勢であり、これを長い差別の歴史や難しい考え方をいちいち説明せずとも、小学生が読みやすい・わかりやすい文章で書かれているんです。😮

この本はこれからの時代を生きてゆく子供に持っていてほしい考え方、姿勢を身につける手助けをしてくれます。
それでいて、あくまでも冒険記なのでワクワクしながらも読める、、、、最高です!😍

ハックルベリー・フィンの冒険が購入できるサイトはこちら(スミマセン!!こちらだけ公式サイト等ではなくアマゾンのページになっております。😓😓)

最後に

はじめにもふれたようにこの4シリーズは自分に子供ができたときに読ませたい本ではあるのですが、現状子供もいないし、ぜひ今の小学生にも読んでほしい!と思いメルカリに出品したところ全てあっという間に売れてしまいました。結構探されていた親御さまもいらしゃったようです。💖 💖

きっと今の小学生たちがより本や文章を読むことが好きになり、これから成長するにあたって良い影響を与えてくれる本たちです!

本投稿にそれぞれの本が買えるオンラインサイトのURLも貼り付けておりますのでぜひご検討いただけたら!(図書館でも当然貸し出し等しているともいます、、、そちらもぜひ!)🙈🙈

それでは今回はこのあたりで
どうぞよしなに👋👋


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