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評価のために自分をないがしろにしてきた、ライターの悲しき性分

早速フォローいただいた皆様、ありがとうございます。
noteをご覧の皆様のやさしさに、noteっていいかもしれない、と思い始めました。

この世界観、超繊細な自分には合っているかもしれません……。

さて、今日は私自身が想っていることを書かせていただきます。

それは「自分自身を大切にすること」について。

私は今、40代後半に差し掛かっているのですが、長い間、自分を大切にできず、ないがしろにしてきました。

外側からの評価のために自分の体を置き去りに


まずカラダ。ボディですね。

出版社やクライアントから取材や執筆の仕事を依頼されて、その記事を完成させる仕事をしているんですけれど(つまりはライターやインタビュアー)、

その記事ができるまでは気が気でないというか、原稿を書き終えるまで追い立てられている気がしてしまうのです。

編集者やクライアントからの評価も気になります。

特に初めて仕事をする会社は緊張します。完成原稿を見ればすぐに力量がバレてしまいますし、クオリティが微妙となれば次からは仕事が来ませんから。常に戦々恐々としております。

20年もこの仕事をやっているのに、ですよ。どんだけビビりなんでしょうか。ほかのライターの方もこのような感じなのでしょうか。

だから、原稿を抱えている時は呼吸が浅くなり、肩首が硬くなり、終わらなければ深夜~明け方にまでおよびます。

しんどいです。

完璧主義な面もあるため、限りなく突き詰めて原稿を作っているので、おかげさまで評価をいただき、この20年間は仕事が途切れたことがありません。

ただ、しんどいです(繰り返しちゃった)。

立春を機に、自分自身を大切にする時代にシフト


そんなわけで、自分を長年後回しにしてきた私。

外側からの評価のために。ただ、それだけのために、自分を酷使し続けてきた。

もちろん自分を優先してがっつり休む時も断る時もありますよ。

だけど、なんだろう、いつの間にかこの謎の自分後回しスパイラルに戻ってしまうのです。

このスパイラルは本気で断ち切らないと、ボディもメンタルもぽっくり、いや、ぽっきり折れてしまうと思いまして、

中でも2月3日の「立春」は切り替わりの時期だって言われているそうなので、この流れに乗って、より自分自身を大切にする時代へとシフトしていこうと思います。

もうすでに2つ、大きめの、一見魅力的に映るお仕事を断りました。

たぶん引き受けたら、自分のボディもメンタルもやられてしまうと思うから。

noteを書く気力もきっとなくなるでしょう。

目の前の利を得るより、10年先の心からの笑顔を。

私は手に入れたいのです。

なんだろう、今イヤホンから、やさしい歌が流れてきました。

藤井風の「優しさ」ーー。

ですって。

最後に執筆した記事のお知らせです。


インタビューした井上尚弥選手の記事が公開されました✨

世界最強モンスター・井上尚弥流 「後悔しない人生を生きる方法」

〇第1章 「ブレない心の作り方」
https://www.workport.co.jp/naoya-inoue/special-interview/interview01_1.html

〇第2章 「目標達成するための心の持ち方」
https://www.workport.co.jp/naoya-inoue/special-interview/interview02_1.html

今回動画インタビューもしました。

第2章の動画、6分あたりから、笑いも出てきて井上さんの魅力が出てるかなと思います。

お時間ある時、ちらっとご覧いただけたらうれしいです!

井上選手、2回目のインタビューでしたが、とてもやさしい好青年です。どこまで掘っても、負の面、闇の部分が出てこない・・・笑。インタビュアー泣かせです。そこもまた魅力です。その感想はまた今度。

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