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ストレスコーピングのバリエーションを増やす

こんにちは。
企業で人事をしながら、副業でキャリコンをしているきむです。

先日、元同僚と会ったとき「最近、筋トレを始めたら、すっかりはまって!」と言われて、私も半年ぶりにピラティスを再開しました。

体を動かすと心もスッキリする

ハードワークの同僚から言われて印象的だったのは「相変わらずいろんな問題が起きているんだけど、筋トレを始めてから問題に取り組むハードルが低くなった感じがして」というひと言でした。

振り返ってみると、私も毎週末ピラティスをやっていた頃は、1週間の体の疲れだけでなく、精神的なモヤモヤも引っくるめてリセットされている感覚がありました。

自分の体と呼吸に集中できる贅沢

私が参加しているのは、個人の先生がやっているオンラインピラティスです。

普段あまり意識していない筋肉や骨、呼吸に意識を向けるのは難しいのですが、先生が表現力豊かに指示をしてくれるので、その言葉通りやっていくと、少しずつ感覚が掴めていきます。

自分の体のことなのに、こんなに知らなかったんだとか、使えていなかったんだと知って、体への理解が深まっていくのは新鮮な感覚でした。しかも地道に取り組んでいくと、ちゃんと変化していくのでワクワクします。

たっぷり呼吸して、体の隅々まで伸ばして。いろんなリフレッシュ方法はありますが、体を動かすことは他とは違う特別な良さを感じます。

(半年ぶりでしたが、先生から「体がちゃんと基礎を覚えている感じがしましたね」と言ってもらい、体ってすごいな〜としみじみ思いました)

多様なコーピング方法をもつ

元同僚が、労働には3種類あると教えてくれました。

肉体労働と頭脳労働、そして感情労働。

その話を聞いて、私が特に疲れを感じやすいのは、感情労働だ…としっくりきたものです。

それぞれのストレスに合ったコーピング方法を持つことが大切で、ピラティスは私にフィットしていたのだと思います。

ちなみにピラティス後のお風呂も最高です。

皆さんはどんなコーピング方法を持っていますか?自分のストレス源と照らし合わせながら、いろんなバリエーションを増やしていけると良いですよね。

生きていく上でストレスはなくならないけれど、上手に付き合っていく方法は増やしていけると思うので、私も自分に合うものをこれからも試していきたいと思います。

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