就活物語3 / 目
この話に根拠はありません。自分の直感のままに書いたものです。
前回の続きです。
今日話すテーマは「目」です。
この記事で使わせていただいてるイラスト、皆さんはどんな表情の女性だと思いますか?
何かを思い悩んでいるような、やる気に満ち溢れているような、想像次第でかなり変わってくると思います。そういったイメージを作り上げるのって「目」だと思うんですよね。
だからこそ、私は人の目を見るとその人が自分にとって必要な人物なのか、そうでないのかが大抵わかります。
と言うより、わかるようになってきました。そうなるために私が実践したことを説明します。また、自分にとって必要な人物とはどのような人物なのかは人によって様々だと思いますが、自分がどうありたいのかを考えることが出来ればおのずと決まってきます。まだ自分がどうありたいかわからない人も、次のことを実践することでどういった人間になりたいのかは見えてくるはずです。
人の目を見て話す
お母さんが言いそうな言葉です。「人の目を見て話す」。
これって物凄い重要な事です。自分の意思を相手に伝わるか、熱量が伝わるか、決まってきます。
心理的に自信がないと目をそらすなんて感じのことは皆さんもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。じゃあ、その逆をしたら良いんじゃねって発想です。相手の目を見続けることが出来れば、自分の話していることに自信が持てるようになってきます。たとえ不安な内容であっても説得力をつけることが出来ます。(ただずっと見続けられると威圧されてるようにも感じるので程々に)
普段の友達との会話などで試してみるとよいかもしれませんね。それが出来るようになれば、先生であったり社会人の方と自分のフィールドから離れた人に挑戦するとよいでしょう。
そして就活の最終段階ではその相手が面接官になります。
出来る人の目を見ろ
先ほどの内容がアウトプットならば今度はインプットです。ただ人の目を見て話しているだけでは、熱量はなかなか伝わってきません。
どんな目なのかが重要なのです。
自分が尊敬する人、こうなりたいと思える人、目標にしている人などが話している時の目をよく見ていてください。どんな目をしているのか、具体的に言葉に出来なくてもイメージで良いと思います。
なんでも最初は真似をすることです。私も尊敬する人の目をよく観察する様になり、その人の事をイメージしながら話すことで、目が大事であるという気付きに繋がりました。
是非尊敬する人の目を意識して暮らしてみてください。
まとめ
今回は「目」について書きました。
・話すときは「人の目を見て話す」
・「出来る人の目を見る」
このことを意識して暮らしていけば自然と言葉ではうまく言えない何かがわかってくると思います。
ただ最後に絶対に忘れてはいけない事があります。それは自分の意志・熱意などといったことは常に「ポジティブ」でいる事です。
どんなに目を意識した暮らしをしたとしても、自分の中身がネガティブでは相手に伝わることはネガティブな事しかありません。それなら目を意識しないほうがましです。
時にはネガティブな事を相手に伝えたほうが良い場面もあるかもしれませんが、基本的にはポジティブな事が相手に伝わったほうが良いと思います。(特に就活においては)
一番良いのは普段はポジティブなメンタルでいながら、辛い時悲しい時に無理に元気でいるのではなく、ネガティブな心をもって誰かを頼れるような生き方なんでしょうね。
就活においても人生においても基本となる「ポジティブな心」を持ち続けて生きていたいものです。