資産運用始める前に 資産を見える化 前編
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□背景
2024年時点の日本
・世界情勢の悪化、戦争が行われている
・原油高、円安、インフレ
・食品の値上げ
物価高となり、企業の賃上げも高水準となり、デフレ脱却の期待が高まる。物価高→会社業績向上→賃上げは循環しており、次なる、消費活動の活性化→景気上昇のサイクルに踏み出せるかが鍵を握っている。
今後、資産運用をしなくては、物価高に負けてしまう可能性もある。その為、資産を見える化し、人生の中で必要なお金を考えていく必要がある。
□いつ何にお金が必要⁉
住居費(2022年度)
マンション・・・4848万円
土地付き注文住宅・・・4694万円
建売住宅・・・3719万円
注文住宅・・・3717万円
中古マンション・・・3157万円
中古戸建・・・2704万円
教育費(令和3年度)
幼稚園公立・・・47万2746円
幼稚園私立・・・92万4636円
小学校公立・・・211万2022円
小学校私立・・・999万9660円
中学校公立・・・161万6317円
中学校私立・・・430万3805円
高校公立・・・154万3116円
高校私立・・・315万6401円
大学公立・・・239万4000円
大学私立・・・524万2800円
小学校公立→中学校公立→高校公立→大学公立=約760万
小学校公立→中学校公立→高校公立→大学私立=約1100万
小学校公立→中学校公立→高校私立→大学私立=約1200万
老後費(2022年度)
平均毎月22,000円不足
男性平均寿命・・・81歳 420万不足
女性平均寿命・・・87歳 580万不足
介護費用・・・約600万円
葬儀費用・・・約110万円
老人ホーム・・・月約15万円
万が一を含め、約3000万円必要
□人生の3大支出
住居費・・・約3700万円~4700万円
教育費・・・約820万円~2370万円
老後費・・・約1120万円~3000万円
人生の3大支出・・・約5500万円~1億円
□対策案
新NISAの活用
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5000円を35年間貯金=210万円
5000円を年利4%運用=約460万円
貯金の倍以上の成績となる。
固定費の見直し
(例)
食費の見直し・・・約5000/月
スマホの見直し・・・約5000円/月
投資信託のシュミレーション
(例)教育費200万円を資産運用
20年間 年利5%で運用
月額4866円積立
15年間 年利5%で運用
月額7483円積立
10年間 年利5%で運用
月額12880円積立
5年間 年利5%で運用
月額29409円積立