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人生のワクワク

やっとモヤモヤの霧が晴れた

楽しみにしていた風の時代の幕開けのあたりから、なんだか仕事で気になることがあったり、2021年の新たなチャレンジとして準備してきたことが思った通りに進まなくて、なんともモヤモヤとした気持ちで毎日を過ごしていました。

「何とかして気分を切り替えたい」

そう思いながら、年が明け、「また新たな一年が始まると気持ちもリフレッシュできるかも?」と期待したものの、なんだかまだスッキリしない。

そんな中、普段はあまりマメにチェックしていなかったFacebookを開くと、目に飛び込んできた投稿。

「SOURCEソースの勉強会」

数年前、ストレングスファインダーのワークショップに参加したことがきっかけで知り合った、社労士さんでストレングスコーチでもある「個性輝く働き方提案コーチ りいこさん」がオンラインサロン「共笑塾」で企画していたイベント。

注)この「ソース」というのは調味料のソースではなくて、「源」という意味の「SOURCEソース」

こちらの書籍に書かれている「SOURCEソース」のプログラムのトレーナーであるミキさんを講師にお招きし、みんなで「ワクワクの源泉を発掘する」というもの。

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この本は、数年前に友人から紹介されて、読んだことがあって、プログラムの中に出てくる「ソースの車輪」の考え方を使って、一年の目標ややりたいことを考えていたのですが、今年はなんだかワクワクしない。

「私のワクワクスイッチを押してくれる何かが欲しい」と思っていたタイミングだったので、即、りいこさんに連絡をして勉強会に参加させていただけることに。


素敵な人生の大先輩との出会い

Zoom勉強会の中で、このSOURCEのプログラムに出てくる「人生のアンバランス度チェック」というものを事前課題としてやって、その結果や気づきをブレイクアウトセッションで二人組でシェアするという時間があったのですが、そのときにご一緒させていただいたのがMさん。

定年より少し早めに退職をされて、その後は自分のやりたいことをやって日々を過ごされているというMさんは、私の母くらいの年代かと推察するのですが、本当にイキイキしていらっしゃって、「こんな風に年齢を重ねて過ごせるなんで素敵だな〜」と思う方でした。

そのMさんとの時間の中で、私の人生のワクワクについて話す時間があったのですが、まだ自分のワクワクを認められずにいた私は、自信なさげに話し始めました。

そんな私の話をMさんが心から受け止めて聞いてくださり、私自身が自分の本音のワクワクに気づくための核心をついた質問をしてくださったり・・・私からもMさんのお話にご質問すべきところ、すべての時間を私にくださったのでした。

私の本当の人生のワクワク

そんなMさんとのお話の中で気づいた私の本当の人生のワクワク、それは

「かつての私のようにモヤモヤだらけの毎日を、何とか自分らしくBrush upしようとしている日本人の働く女性に、これから自分が歩みたい人生や人生のワクワクを見つける場を提供する」

ということ。

このnoteのマガジン「アラフォー女子のトロント&マイアミ留学日記」でも書いてきたように、私はカナダの親切な方々との交流、素晴らしい自然、そして多様な文化に触れる経験ができて、

「自分の人生を楽しむことの大切さ」

に気づくことができました。

日本で会社員をしていた頃の私は、社会人として、会社の看板を背負うものとしてのしがらみ、勝手に着た重い鎧を身につけて、自分自身で作り上げてしまったセルフイメージから、なかなか抜け出すことができずにいたのですが、カナダの雄大な自然を見ていると、なんだかそんなことがどーでも良い、ちっぽけなことのように思えてきたんです。

だから、私と同じような思いを持ちながら、がんばって今を生きている方に、私自身が留学期間中に見つけた、住んだ人だからこそわかるおすすめスポットをまわる「リトリートツアー」のようなものを企画して、カナダのたくさんの素晴らしさにふれて、自分が来ていた鎧を脱いだ、本当の自分になった状態で、「統計心理学i-color」(記事はこちら)をツールのひとつとしてお伝えして、「その人の素質」や「これからの自分の人生やワクワクを見つける場を提供していきたい。

そして、ゆくゆくは、そんな素晴らしい機会をくれたカナダにも貢献できるように、カナダ在住の日本人の方や、英語力が追いつけば日本人以外の方にも、私がもつ腸栄養学 認定腸アドバイザーや、理想の未来を叶えるお部屋の模様替えとお片づけ ルームセラピーのセラピスト資格を活かして、貢献していきたい。

そしてそれを実現すべく、日本とカナダの二拠点生活(デュアルライフ)を実現したい!

そんなワクワクの決意を持てた記念すべき1日となりました。

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