マイナスなことが起きた時のメンタルの切り替え方

おはようございます、
メンタルトレーナーの石津貴代です。

今朝は早起きをして、
「今日もいい日になるなぁ」なんて超いい気分で家の片付けやお弁当作りをしていたんですね。

使い終わった調味料の瓶を片付けていた時に、プラスチックのキャップを外した瞬間…

瓶が割れて、親指にサクッといきました。

あって良かった絆創膏。

で、せっかくのごきげんな朝が台無しになるかと思いきや、、、

「ちょっと注意力足りなかったよねぇ」　
「もう少し丁寧にやったらよかったなぁ」

「YouTubeのサムネで、今日は大凶日って書いてあるの見たけど、これくらいで済んでラッキー」

…という感じに、
止血しながら考えていました。　

起きた出来事をどうとらえるか？

ということって、メンタルをマネジメントする上でとても大切なことです。

「最悪だ、今日は良くない日だ、なんて運が悪いんだ、、、」

と思うことも出来るし、

「この程度で済んで良かった。デスマッチのプロレスラーに比べたら、なんてことない。」

と、プロレス好きな私は考えたわけです。
もちろん痛いんですけども。笑

時にどう考えを変えようと思っても変えられない程の悲しいことや、辛いこともあります。

けれど、多くの場合は起きたことの「とらえ方を変える」ことで気持ちが変わります。

原因が分かれば次は気を付けられるな、とか
これくらいで済んで良かったな、とか
厄落とし終わり！もう良いことしかない、とか。

メンタルトレーニングでは「気持ちの切り替え方」も身に付けます。

アスリートに限らず、仕事でもこうした日常のちょっとしたことでも、気持ちの切り替えってとても大切なのです。

ということを朝から体感したのでした。笑

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