自信をなくす悪習慣③自分にウソをつく
こんにちは、
メンタルトレーナーの石津貴代です。
なんとなく好評をいただいている気配の「自信をなくす悪習慣」シリーズ。(気のせいかも、笑)
前回はこのテーマでした。
今回お伝えしていくのは、
「自分にウソをつく」と、
自信と自己肯定感をなくしますよ、というお話。
前回の《自分との約束を破る》とちょっと似たニュアンスですが、全く別物です。
これ私も無意識にちょいちょいやりがちで、
とても気を付けるようにしています。
どういうウソがNGなのか??
・本当はやりたいけど
・本当はあの人好きだけど
・本当はこういう仕事したいけど
・本当は気持ち伝えたいけど
・本当はあの人みたいになりたいけど…
という願望や大切な想いがあるのに、
それを見ないようにする、無視をする。
無意識に働いてしまう、
「失敗したくない、傷つきたくない、自信がない、時間がない、お金がない」
などの思考や言い訳によって、大切な願望や想いは、ないことにされてしまう。
これがやってはいけない「自分へのウソ」です。
『自分の心は、本当はどうしたいと言っているのか?』
ここと誠実に向き合ってあげること。
目先の欲求とかそういうものではなく、
「本当にやってみたい、好き、変えたい、変わりたい」と思っていることに対してです。
今の自分には無理とか、忙しいとか、傷つきたくないとか、お金がないとか、言い訳をせずに、
この大切な願望を「どうしたら叶えられるか?」を考えて行動することです。
◯◯だから出来ない、
ではなく、
どうしたらそれは出来るのか?
という思考にチェンジすること。
そして、
・欲しいなら手に入れるための努力を
・好きなら勇気を出して告白を
・やりたいなら一歩踏み出す行動を
自分の願望に誠実に動くと「私って、ちゃんと自分のために動けているんだ!」という感情がわいて、満たされていきます。
それが自信や自己肯定感に繋がっていきます。
もし考えた結果、
今はどうしても行動が出来ないのであれば、
・いつなら出来るのか?
・どうなったらやれるのか?
考える、決める。
簡単にはあきらめないことが大切です。
自分にウソをつき続けると、
自信をなくすだけでなく
「どうせ願望出しても叶えてくれないでしょ?」
という自己不信が根っこに出来てしまい、願望も目標も出なくなってくるデメリットもあります。
自分にウソをつかず、誠実に向き合うこと。
願望を叶えるべく、最大限の努力をする。
私が日常からとても大切にしていることです。
なので、やりたいことがあればすぐやります、お金のかかることなら計画立てて、好きな人が出来たら時に玉砕覚悟であっても告白します。笑
勇気と行動。
自分に誠実に☺️
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