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”ありがとう”のホントの意味って⁈

毎日の当たり前のことに感謝ができるようになると、
生きているのがホント、楽しくなりますね。

以前は死ねたら楽なのに・・・とか、思って暮らしていた頃もありましたが、そのころとは、天と地ほどの差です。


朝起きられて、朝日を浴びれる幸せ。
日中、疲れた合間の挽きたてのおいしいコーヒーを味わえること。

窓越しの日が差し込む中、
随分成長して頼もしくなった息子が昼寝をしてる様子を眺められる幸せ。

数えたらきりがありませんが、生きている意味をようやくアラフィフ世代にして、理解し始めたのかもしれません。

もちろんまだまだ悟った域には達していませんが、
多分、死ぬまでそれは模索し続けるのだと思います。

今日は、じっくり”ありがとう”の意味を考えたいと思います。

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実は、今、毎日お風呂やベットに入ってから、”ありがとう”を300~500回ほど、言葉に出して言っています。

以前は、口先だけの”ありがとう”なんて、何の意味があるだろう。。。
心を込めての”ありがとう”が言えなければ、無意味なこと、と思っていました。

ところが、何百回も言っていると、不思議なことが始まるんです。

とりあえず、口先だけで言ってはいたのですが、いろんな人の顔が思い浮かんでくるのです。

”ありがとう”を唱えているうちに、本当にその人に、心から”ありがとう”の気持ちがこみ上げてくるんです。

ある人を思い出して、”ありがとう”を言っていると、ジワっ・・と涙がにじんできたり・・・

そのうちに、何と、嫌いな人や苦手な人なども頭に浮かんできたり、

傷つけられた人の顔や、辛かったときに関わった人などの顔も次々思い浮かんできて、決して”ありがとう”なんて言わない相手に、心から”ありがとう”って言っているんです。

ご存知かもですが、潜在意識はすべての人々と繋がっているので、きっと苦手な人や嫌いな人にも、私のそんな”ありがとう”の思いが伝わっていることと思います。

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「ありがとう」って「有り難う」って書きますよね☝

漢字を見ると、「有」と「難」が組み合わさっています。
つまり、ありがたい、って感じるのって、
本来は有ることが難儀なことなので、ありがたさも余計わかるのかな・・・と思うのです。

苦手な人も、嫌いな人も、きっと私にとっては、「難」の意味だけではなく、良いことをもっと明確にしてくれる貴重な存在だったのかもしれませんね。

そして、きっと人生の中で、私に貴重な学びを与えてくれるキーパーソンだったりしたのかもしれません。

もし、ご自身の人生の中で、難儀なことや、苦しいこと、悲しいことがあるならば、渦中にいるときは、「有り難くない」ことなんですが、いつか「有り難う」に変わるときが来るのかもしれませんね。

一体、この苦しいことは、自分の人生の中でどんな意味があるのだろう?といつも考えます。
立ち止まって考えて見ると、少しだけ客観的に見れて、成長できるかもしれません。

偉そうなことは全然言えないのですが、そう思えるようになってから、私の場合ですが、グーンっと苦しいことなどが減ったような気がします。

苦しいことなのに、苦しいことと思えなくなったというか・・・

何でも裏があるから表がある。
陰があるから陽がある。
暗さがあるから明るさもわかる。
雨が降るから、晴れの日が気持ちいい。
苦しいことがあるから、良いことに余計感謝できる。

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こう考えてみると、悪いこともすべて悪いわけではないですね。
感謝のもともとなる場合もあるんですよね。

日々の「普通の事柄」にも感謝の気持ちをもって、意義ある生活を送られたらいいですね✨


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