見出し画像

髪とコレステロールの関係性


アラフィフ世代になると「コレステロールが高い」という方が増えてきます。
コレステロールの増加は、更年期前後や閉経前後の症状の1つでもあるそうです。

体内に溜まったコレステロールは髪にも様々な影響を与えます。
コレステロールと聞くと、
何となく体に悪いイメージがありますよね。

コレステロールは炭水化物・たんぱく質に並ぶ重要な栄養素とされていますが、本当のところはどうなのでしょうか。。。

画像1

髪とコレステロールの関係性

なぜコレステロールが髪に関係しているのか。

「悪玉コレステロール」が動脈硬化の原因になっているからです。

健康な髪を作るには
栄養を運ぶ血液の流れがスムーズでなければいけません。

悪玉コレステロールは
本来、コレステロール(脂質)を
体中に運ぶ大事な役割をもっているのですが、
その数値が高いと血液中に余ってしまい、
血管の壁に沈着してしまうそうです。

血液中にどんどん悪玉コレステロールが溜まると
血流は低下、血管の弾力性も無くなってしまうので
動脈硬化になりやすくなるのだとか。

ドロドロの血液、そして狭く硬い血管だと
頭皮や髪にも栄養が十分に届かなくなり、
髪質も徐々に悪くなります。
逆にコレステロール値が正常だと
細胞や血管壁にある余計なコレステロールを回収してくれるので、
髪にスムーズに栄養成分が届きやすくなります。

血液や血流に影響が出る為、
髪とコレステロールは深く関係しているのです。



画像3

コレステロールが引き起こす髪トラブルについて


コレステロールが引き起こす髪トラブルと言えば「薄毛」です。

悪玉コレステロールは
数値が高いと血管や血液に悪影響を与えます。

本来しっかりと届くはずの栄養が
スムーズに届かなくなってしまうので、
髪も頭皮も常に栄養不足に陥ってしまいます。
ヘアサイクルというものがあるので
一度にゴッソリ抜ける事はありませんが、
髪や頭皮に元気が無くなってしまうと、
ちょっとした刺激でも簡単に抜けてしまいます。

そんな状況が続けば・・・
想像しなくても分かりますよね💦


★予防法とは?

コレステロール値が原因となる薄毛は
育毛剤を使ったり、発毛ケアしても
なかなか効果が出ない場合も多いので、
きちんと内側から原因を解消するようにしないといけません。

コレステロール値をコントロールするには
適度な運動
お酒やタバコを控える
脂質の多い食生活を改善する
ストレスを解消する

これらの事を意識して生活するようにしましょう☝

画像3

コレステロールは
少なすぎても髪に悪影響となってしまいます。

コレステロール値が平均よりも低く、
痩せ過ぎの方も十分に注意しましょうね☝

髪が綺麗だと、どんなヘアスタイルでも
カッコよく決まります★

シャンプーや頭皮ケアだけでなく、
食生活や、生活習慣も見直して
内側から改善!

健康美人をめざしましょう✊

いつも応援してくださりありがとうございます❤ サポートしていただけると、とっても嬉しいです🎵