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あなたの使命はなんですか?

今日は使命について考えてみました。

人は、生まれたからには何かしらの使命が課されているという教えがあります。

神様から、自分に与えられた"使命”というものは、果たして存在するのでしょうか?

自分がそういう使命を神様から課されていると思い込んでいる人に関しては、それはそれでいいのではないかな、とも思います。

自分の意味付けで心地よく生きれるなら、それはそれでいいことだからです。

しかし「だから自分はこれこれこういう風に生きなければならない」と思い込んで、息苦しい人生を送っているなら、それは使命でもなんでもないと思います。

神様が人間にそのようなミッションを与えたりはしないでしょう。

もし、自分がそのような存在で、
「私はこうあるべき」とか声高らかに言っている人がいたとしたら、それは自分が他の人とは違う特別な存在であると思っている、間違った自意識過剰状態だと思います。

自分が他者と比べて優れた存在であると思ってしまうと、他の人を見下したりしてしまう危険性もあります。

もし自分のことを本気でそう思っているとしたら、
こっそり思っていればいいのです。

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使命とは一体何でしょうか?

それは、もし使命や天命があるとしたら、

それは「あなたがやりたい」と思っていること、
夢や目標、
それらを人生の中で果たすこと。

そして、大切なこととして、
自分らしく生きること。

これは特別に誰かに与えられた使命ではなく、万人に与えられたもので、
その中で人は、大なり小なり学んだり、教訓を得て成長して、
その成長を楽しむ者です。

「神様から選ばれし者」
という表現を使う人も居ます。

他人の誰かをそう思うのはいいと思うのですが、
もし自分で自分をそのように思っているなら、
気を付けたほうが良いと思います💦

神様が人に興味を持つとしたら、
その人が何かに挑戦し、歓びを持って自分らしく生き抜くこと。

悩みや苦しみが悪いわけでもなく、
それらに直面しても、自分なりの解決をし、乗り越えて、
そしてまた人生を捨てずに諦めずに歩む姿勢だと思います。

子供を持つことが使命の人もいれば、
夢を形にするために、結婚をせずして仕事に生きることが
使命の人もいます。

誰かのために身を差し出す人もいれば、
自分の人生を謳歌する人もいます。

起業して自分の分を果たす人もいれば、
会社勤めする人もいます。

芸術で表現することが使命の人もいれば、
歌で人々に勇気を与える人が使命の人もいます。

私のように、アラフィフでありながら、
楽しく過ごしながらも、一生懸命仕事をして
人々の夢を叶えるのをお手伝いするのが使命の人もいますし、

主婦として夫を支え、家族を支える人もいます。

使命・天命というのは神様から与えられたことではなく、
自分でしたい、と思ったことがそれらなのです。

なので、未だに自分の使命を生きていない人もいます。

きっとどこかで違和感を感じていることでしょう。

他人の目を気にして、自分を生きられない。

誰かにどう思われるか?
どう見られるか?
嫌われやしないか?と生きていると、
居心地悪いものです。

本当は、やりたいことがあるのにそれをやっていないのだから、
生き方が不自然になるのです。

なので、早くやりたいことを見つけて
…いや、思い出し、

それをさっさとやって、進むことこそが
あなたの人生を思う存分生きることにつながるのです。

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「やりたいことがみつかりません」

無理して急いで探す必要はありません。

そのような人は、ただただ
目の前にあること、やるべきことに魂を込めるがごとく、
一生懸命それをやることにより、いつかふとした瞬間、

「あれ?もしかして私のやりたいことってこれなのかな?」
とか、逆に

「私、ホントにこれはやりたくない」
ということにも気づき、
その逆が自分のやりたいことであることに気付くこともあります。

焦らず、ゆっくりでもいいので
自分の快適さと心地よさを選んでいると、
あなたの直感が、自分の使命を見つけてくれます。

見つけることが出来たら、
使命を軸に生きていくことにより、
ぶれない人生を歩むことが出来るでしょう。

是非、意識して過ごしてみてくださいね☝


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