46万回のありがとう #190 いやいや知らんがな
これはワタシが46万回のありがとうを言うまでの奇跡の記録。
190日目。
ありがとうカウンターは35万回を超えた。
昨日のnoteで、『怒りとは自己防衛やで』という話をした。
その後、一人芝居でその件を彼に説いた。一人芝居なので本物はそこにいないのだが、なぜかこのお馬鹿なプチ劇場がびっくりするほどの効果を発揮する。
それまで食欲もなく、食べ物も喉を通らなかったが、これをやった後なんだかとてもスッキリして昼ごはんも食べることができた。
自分と向き合うために日記にびっしり質問と答えを書いて、心の声をきいていく。
何が楽になるか?と聞くと、ワタシの場合はいつも相手にとにかく「伝えたい」となる。
なんで?と掘り下げると、離婚した時に自分で決めた「もう後悔はしない」というところにたどり着いた。
彼はまだモヤモヤしているようだが、冷静に考えたら、タクシーの運転手にもキレて(というか、ご機嫌損ねて)途中で降りたことがあったな、と思い出す。
それだけ傷つくことに敏感で繊細ということか。
自分が1番で、正解で、でも自分も他人も信じていないという屁理屈な彼。たぶん、彼について行ける人はそういなくて、だから彼はずっと孤独だったんだろう。自分は誰からも必要とされてない、とよく言っている。
知らんがなって完全に言えたら楽だが、仕事も人間関係もどうもワタシはすぐに自分ごとにしてしまうらしい。
「いいよ、待つから。話せる状態になったら連絡して。ゆっくりでいいからさ。」とLINEする。
昨日はなかなか既読にならなかったけど、今日はすぐ既読になる。昨日よりは冷静になってきたか?ワタシもだ。
繊細で、戦争にも行って人間のやなこともたくさん見てきてる彼だから難しい。でもワタシはそんなところも含めて彼を尊敬してる。
ワタシはワタシでこうして自分と久々に向き合って、自分の成長と未熟さの両方を知ることができた。
脳みそは単純だから、思い込みの書き換えは実は簡単だ。
ポジティブに行こう!、は逆効果。ほんと苦しくなる。否定したらダメって思えば思うほどさらに自己否定。
だこらワタシは文字にして向き合う。
質問と答えを繰り返すのがいい。
言語化、可視化。
そして、そうかーって腑に落ちたら書き換えは終わっている。
問題は脳は気を抜くとすぐに元のデータに戻ってしまうという事。
そんな時自分の書いた言葉は何回も読み返せるのでとても良い。
今後どうなるかわからないけど、もともと何もない。
いろいろ思い出す時なのかもとふと思う。
出来事ではなく、感情を。
そして感謝を。
読んでくださる方にありがとう。
スキくださる方にありがとう。
画像提供ありがとう。
ありがとうは言われた側にも徳が積まれていくそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?