本当のインフルエンサーが見えてきた。
はじめまして。
インフルエンサーマーケティング会社でガチで働くインフルエンサー、LIDDELL(以下、リデル)の神尾と申します。
この記事は主に、インフルエンサーに興味があって、自分もチャンスがあればSNSを頑張ってみたいな。という人に向けて書きたいと思います。
さて、リデルにジョインして約6年ほど、セミナーや打ち合わせなど自己紹介の場面で、自分でもメンバーからも「インフルエンサー」という紹介をして・されていました。
が、今日でもう、それをやめたいです。
ずっと自分を「インフルエンサー」というのに違和感があって、それは年々減ってゆくフォロワー数からなのか、生み出せないコンテンツからなのか、はたまた写真のセンスなのか、、と色々考えていたのですが
(SNS運営も請け負っている弊社なので、クライアントのアカウントに全力を出したがゆえ、という選択肢も残っていてほしい)
ついに最近、インフルエンサーとは何かがちょっとまとまりました。
なので今日は簡単にそれを。
見る人が見たら「当たり前じゃん」と思われると思うのですが、最近とても実感していることなので残させてください。
①ファンがつく人は心の声がフルオープン
私、根暗なので大体何か悩んでも自分の中で解決するんです。
けど、毎日SNSを見ていると「どっち食べよう?」「どうしたらいいかな?」「どっちが好き?」って、ファンが多い人は、やたらみんな人に問いかけてる。
「〇〇行きたい」「これ楽しい」って、やたら独り言多い。
…そうか、ふとしたことを全部フォロワーと共有してるから、ソーシャルの壁をいとも容易く乗り越えて親近感を抱いてもらえるのか。
②同じことしてても飽きない
投稿する写真のスタイル、動画の作り方、キャプションの書き方。
もちろんPDCA回して少しずつ進化はさせているものの、基本的に、ずーっと同じ投稿方法を続けている人が「=統一感」「=その人のキャラ」を確立させて結果的にファンが付いている印象が強いです。
私なんかはすぐ飽きたり色々試したくてその都度投稿方法が違うのですが、私を知らない人からしたら、私のキャラクターが不明でどこを好きになっていいかわかんないですよね。
少しでも「ここだ!」と思う勝ちパターンが見えたら、それをずっと続けるが吉です。きっと。
③息を吸って吐くように写真を撮ってる
多分もうそれが生きるということ。
という感じで、彼ら・彼女らと過ごしていると、本当にずっと写真を撮っています。
別に揶揄しているわけでもなんでもなく、心から尊敬するレベルで。
日常のあらゆるシーンがきっと彼ら・彼女らにはスクエアに切り取れる世界で、自分のキャラクターを含め表現できるシーンに見えている。角膜がレベチ。
渾身の写真を撮ることももちろんあるけれど、いつかのストックとしてパシャパシャと収めていることが多い気がする。
以上3つが、大体共通していると思うことです。
あとは
④別に写真がおしゃれじゃなくてもめっちゃキャプションかコメントが面白い
⑤何はなくとも1日1投稿
とかもあります。
番外編で、とにかく可愛いかカッコいい ももちろんありますけど。
ということで私は心の声を内に秘め、同じことを続けるのにビビり、ここぞという時にしか写真を取れない人間なので、到底、本当のインフルエンサーではないわけなのです。
しかし、過去の遺産か 私の発信を楽しみにしてくれる僅かなフォロワーさんに向け、好きなように、これからも発信していくつもりです。
フォロワーが全てではないけれど、SNSで得た影響力は この多様な現代社会で自分を自由に開放できる武器になると思っています。天性の才能だけではなく、ずっと続けてきたからこそ身につくこともあるはずで
今からでも遅くないので 自分の武器を見つけるつもりでSNSをやってみてもいいかもしれないですね。
ぜひ他にも「インフルエンサーはこれが共通項」というものがあれば教えてください!
それではまた!
インフルエンサーマーケティングの
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