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二部式着物を着たら人生初、握手を求められた話し。100日後、すべてが整う私。80/100

 



こんにちは、おはようございます、こんばんは

  きっと何者かになりたい、りこです!       




私が着物を始めてから


嬉しい出来ごと続きなのですが


そのうちのエピソードを1つ


書きたいと思います。



実は少し前にも書いてるので

良かったらそちらも読んでください^^


その記事はこちらです↓





私の第1作目の"2部式着物"を

着てお出かけしていた時の話です。






沖縄の伝統的な染色技法である

紅型(びんがた)のお着物。


2部式にリメイクする前のコーデ↓





お着物のままでも可愛い!

ですが!私には着丈が短く

おはしょりができなかったんです。

なので2部式にしてみました。





中には白のロンティを着て

足元はお気に入りのスニーカーを。



ちなみにバックの紐は

帯締めに取り替えて和の要素をプラス。

(バックは100均で買いました)



とってもお気に入りのコーデで

ルンルン気分で

お買い物をしていたのです。



そして母親とのんきに

"ご飯何食べる〜?"

とずらりと並ぶ飲食店を

指をくわえて眺めながら

くんかくんか してた時、


後ろから"トントントン"


優しい"トントントン"ではなく


割と強めのやつ。しかも早めのリズム。


びっくりして振り向くと


目を丸くして、こっちを見ている


おばあちゃん。


私も目を丸くしていたと思います。


どなただろうか・・・




すると、おばあちゃんは言いました。


『あなたこれどうしたの?』と。


私の袖を引きながら。


私はこのおばあちゃん

なんだか怒っているのかな?と

思って謝ろうとしたとき、


おばあちゃんは続けて言いました。


『こんなに素敵な着こなし、見た事ない。

私は沖縄産まれで、久しぶりにこの柄を

見て本当に懐かしく、涙が出そう』と

目をうるませて言いました。



そしておばあちゃんは

私に握手を求めたのです。


『本当に素敵よ。
思い出させてくれて、ありがとう。』





怒っているのではなく、

喜んでくれていたのです。


私は少し戸惑いながら

しわの入った愛おしい手を

ギュッと握りました。




見知らぬ おばあちゃんと

目を見つめて握手をかわす。


思い出す度に、今でも

心があたたかくなります。




着物をリメイクする事を

良く思わない方もいるなかで

逆にこんなにも

喜んでくれる方もいるんだなと

本当に私も嬉しかった。




またどこかで会えるかな。

一瞬の出来ごとだったし

あまりに嬉しい出来ごとすぎて

ありがとうを伝えられたかどうか

実は覚えていなくて・・・




あの時のおばあちゃんにも

届くようにもっともっと有名になって

もう一度会えたら

ありがとうと伝えたいです。




私は、自分の好きを極めて

もっともっと人を喜ばせる事が

できるようになる!



頑張るぞぉぉぉぉーーーーーーー!

めらめらーーーーーー



では今日はここまでにします。



最後まで読んで頂き、

ありがとうございます!!!!


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