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8月の読書【レーエンデ国物語】

8月は、多崎礼さん【レーエンデ国物語】を購入して読みました。

毛布にくるまって読みふけった

あの頃のあなたへ


家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出た。

こんなファンタジーを待っていた!

異なる世界、西ディコンセ大陸の聖イジョルニ帝国。

母を失った領主の娘・ユリアは、結婚と淑やかさのみを求める親族から逃げ出すように冒険の旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタン。

空を舞う泡虫、琥珀色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。ユリアはレーエンデに魅了され、森の民と暮らし始める。はじめての友達をつくり、はじめて仕事をし、はじめての恋を経て、親族の駒でしかなかった少女は、やがて帰るべき場所を得た。

時を同じくして、建国の始祖の予言書が争乱を引き起こす。レーエンデを守るため、ユリアは帝国の存立を揺るがす戦いの渦中へと足を踏み入れる。

Amazonより

ずっと苦手だったファンタジーに初めてハマってしまいました。
それまでに図書館の魔女を読んだことあるんですが、どうにも私には向いてなかったみたいで、シリーズの1巻を読むので限界でした。

その事もあってか、私はファンタジー小説は向いていないのだと思って
手をつけていませんでした。。。。。。。
ただ、、、ただ書店にある宣伝や、口コミを見て数ヶ月間気になっていました
1冊が高いので失敗して読まなくなるのも勿体無いと思いつつ。
必ず読み切るぞと決心をして買ってみると、、、、面白い!!!!
400ページありますが、スラスラと読んでいけました。
さらに9月に買う本は、レーエンデ国物語の続編を買うって決めています。
それぐらい面白くて、次が気になっています。

ファンタジーなのに内容が分かりやすいのがいいですね。
想像力が乏しい私は、どうしても世界観が想像できなくて
何をしているか、どこにいるのかが分からなくなってくるんですが
レーエンデ国物語はそれがなかったです。
図書館の魔女は難しかったです。。。。。)
まだまだ、読みたい本が沢山残っているのに、
新しいジャンルの本が追加されてしまった。。。。。


大きい本棚が欲しい、、、、

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