Startup Weekend で優勝したお話

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
Licenceです。
めっちゃ開けてしまって、すみませんでした。

今回は、「Startup Weekend」というイベントのお話をさせていただこうと思います。

Startup Weekendって何??という方は1から、

もう知ってるよ! という人は2からお読みください。

Startup Weekend Japan

1そもそもStartup Weekendとは ?

Startup Weekend (スタートアップ ウィークエンド、よくSWと略されます)は、「3日間で起業するまでのプロセスを体験する」というイベントです。

「自分のアイデアを形にしたい！」

「みんなの持つこんな課題を解決させたい！」

「みんなの持つこんな課題を解決させたい！」

自分の持つスキルの幅を広げたい！という人や、
起業したいから仲間を見つけたい！という人も参加しますね。

このイベントが先月末、山口県萩市で開催されました。

ちょうど行けるところでもあり、参加する！という運びとなりました。

前置きはここまでです。

2 前回に回収できたデータ

今回、実は2回目の参加となりました。
前回は今年の４月に参加しております。

参加し、チームを結成するのを試みたものの、チームメイキングに失敗😅

普通のメンバーとして参加しましたが、これといった支援はできず、
最終ピッチで全てを伝えきれないことに...。

上位のチームに選ばれずじまい、となってしまいました。。。

今回は、前回のこれらの無念を晴らすべく、参加しました。

3 今回達成出来たこと

今回達成できたこととしては、以下の通りです!

まず、最終の5分間ピッチで全てを伝えきれたこと。
実は今回、世界遺産である、

松下村塾の「中」でピッチ(プレゼン)を行いました。

めっちゃ緊張してました。

スライドが手前にあり、それが見えない状況で、50名以上に向かってピッチしなければなりません。

しかも、世界遺産、松下村塾という格式高い空間の中。尚更、拍車がかかります。

その中でも「課題、顧客、解決策」を、まずきちんとお伝えし、

そこからの市場規模や顧客獲得戦略について時間内に言い切ることが出来ました。

プレゼンそれ自体も、緩急をつけて言うことができました。

これは、今までの個人的な課題でもありました。

大学の講義でのプレゼン発表では、「落ち着きがあるが単調である」という評価をいただいていたからです。

正直、ピッチでの成功体験は経験価値的に大きなものだと思います。

これからも研鑽を続けますが、ひとつの成長ポイントをクリアできたと考えています。

最後に、自分のアイデアをベースに、チームメイキングができたことです。
前々から狙っておりました。

これが今回達成出来たことも、学びからくみとれる大きな要因のひとつです。

総じて言いますと、
❶5分間ピッチで、感情込めて伝えたいことを伝えきれたこと。
❷自分のアイデアをベースに、チームメイキングができたこと。
これらが今回は達成出来たことです。

4 次回に向けた課題とTodo

以下に、次回に向けた課題とTodoを述べます。

まず、1分間ピッチで全てを伝えきること。

これは、前回の参加時においての5分間ピッチと、

今回の1分間ピッチで全てを伝えきれなかったことに起因します。

ここでの後悔と今回のでの悔しさをバネに、
今回は十分な時間をとった上での練習に励みました。

その結果もあり、今回の良い成果に辿り着くことが出来ました。

次回は、1分間ピッチの内容に関して、

自分のソリューションベースやプロダクトアウトなアイデアではなく、

課題を訴えた上でそれをベースにチームメイキングをしたいと考えています。

次に、MVP検証について。こちらは、今回ほぼできていませんでした。

これはつまり、顧客ニーズが本当に存在しているかどうか、明確に確認できていないということを表します。

次回は、「本当にこれが欲しいのか」「欲しいのであれば何円払えるか」「そもそもこれは本当に課題なのか」についてを、直接人に会って学びます。

最後に、アンケートを放つことが遅かったことです。

初回参加時は、3日目の日曜日に放ち、300人前後から20%の回収率を得て、さらにはインタビューを1度行い、回答を得ることが出来ました。

2回目の今回は、2日目午後に開始し、200人中から11人の回答を得ることができました。

今回に関しては、回収率が少なかったことと、開始する時間が遅かったことが課題であると考えています。

次回は、2日目午前にはアンケートを投下し、回収率30%をめざします。

また、アンケートの作り方に関しての見直しも行います。(順序構成など!)

したがって、まとめますと、

1 課題ベースの内容で1分間ピッチをすること
2 MVP検証やインタビュー、アンケートのため、街に繰り出すこと
3 アンケートの内容の精度を上げ、はやく投下すること

となりますね。

以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!!

あなたの一日が、良いものとなりますように。