母から学んだ、人生と経営の大事な話
お読みいただきありがとうございます。
Licenseです。本日は、「母から学んだ、人生と経営の大事な話」について
書こうと思います。
ぼくの母は、地方で地元密着型の化粧品屋さんを営んでいます。
親子3代で創業して100年に近かった(はず。)
#間違ってたらすみません
ぼくが生まれる前からずっとお店を経営し、
ぼくが生まれてからもずっとお店のお仕事。
朝の早い時間は子どもたちのお世話をし、
その後は20:00までずっとお仕事です。
たまの休みもありますが、その時も買い出しなどお店関連のお仕事。
#お願いです休んでください
#真面目なところと笑顔がウリの母です
そんな母から、学んだ経営と人生の大切なことを、
すこし書き出してみました。
(今後追加するかも。)
寄付をすることを忘れない。
困っている人を助ける。当然のことです。
具体的には何をしたか。
例えば、コロナ禍になってから母が新しく始めた事業があります。
マスクを制作し、それを販売することです。
#マスクはProduced by ぼくのおばあちゃん
そのマスクの売上を、広島県のコロナ基金に寄付していました。
そうです。お金儲けだけじゃないんです。
困っている人に、間接的ではありますが、手助けをする。
お客よし、(マスクゲット)
困ってる人よし、(基金で助かる)
お店よし(信用を得れる)
まさに”三方良し”。
この姿勢、見習わないと・・・。そう思わされる瞬間でした。
ご近所付き合いをおろそかにしない。
デジタルの時代になり、みんながスマホをもっています。
SNSマーケティングとか言われている時代ですが、
それをやっての集客や信頼獲得よりも大切なことがあります。
対面での接客をおろそかにしないこと。
お家の周りのひとたちとの付き合いも大切にすること。
こどもたちに関わる人々も例外ではない。
現に、母は、ぼくが中学生のときまで、学校の写真の係をしていました。
PCで写真を編集・印刷していたのをいまも思い出します。
#あのときのPCとか編集ソフト使いづらかったよね (笑)
すべての業務をデジタル化しない。
信用の積立と、お金が回ることで経済は成り立っています。
これは言うまでもありません。
信用している人に、対価を支払うことで、お店にきてもらえる。
つまり、お店の一部の業務を地元の人にまかせること。
最近はデジタル化で、ほぼすべての業務を効率的に一気にできますが、
それを敢えてしていないということ。
地元のお客さんに、敢えて任せているということです。
効果の偉大さを見逃さない
大事なのは「効果」(お客様に寄り添えているか。)であり、
「効率」(いかに、自分の仕事の時間を削るか)ではない。
母は、「どうしたらお客さんに満足してもらえるか」を徹底的に考える人です。
そのためなら、自分のお仕事を中断させてでも、
お客さんに向き合います。
#でも 、さすがに母さんには休んでいただきたいのです
#おねがい休んでください
#ドイツの労働に関する法律だと 、完全にアウトです
今日は、自分の母から学んだことを、書き出させていただきました。
今後も追加していくと思います。
そのときもぜひご一読ください。
今日もおよみいただき、ありがとうございました!
あなたの日々が、素敵なものになりますように。
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