アントレプレナーシップについて。

お読みいただきありがとうございます。Licenseです。
とてつもなく久しぶりに投稿します。
連続投稿できずごめんなさい。
本日は「アントレプレナーシップ」について書こうと思います。

アントレプレナーシップとは?

日本語に直すと、「起業家精神」と訳される場合が多いこの言葉は、

「顧客の持つ課題や”不”を解決する能力を持つ人のこと」
「顧客の負/不の感情をお金に変える能力を持つ人のこと」

を指すといえるでしょう。

この言葉には複数の説があります。

もともとフランス語の”entrepreneur”から来ている説や、

"between"を意味する接頭辞"entere",
"take"を意味する”preneur”を組み合わせた言葉であるなどなど…。

大航海時代あたりに生まれた
"entreprendre"という動詞から派生した言葉であり、
「仲買人」を意味していたと言われています。

それを、イノベーション理論で有名な
経済学者シュンペーターが
「イノベーションを遂行する当事者」を指す
経済的用語として定義します。

その後、経営学者の泰斗のドラッカーが、

「”アントレプレナーシップ”という言葉は、
経済の世界で生まれはしたものの、経済の領域に限定されるものではない。
人間の実存に関わる活動を除くあらゆる人間活動に適用される。」

「イノベーションとアントレプレナーシップの原理と方法は、
誰でも学ぶことができる。」

「社会的機関もむしろ、
企業以上にアントレプレナーシップが必要である。」
(個人的にこれには大賛成)

といった考えを一般に広めました。


アントレプレナーシップとはスキルのひとつなので、
英語等のように鍛えていくことで身につけることができます。

これに加えて、リーダーシップ、マネジメント等といった
ほかのスキルを掛け合わせることで、
あなただけのビジネスをつくりあげられますし、
仲間とスキルを共有し、いっしょに事業を立ち上げて、
ともに成功への一歩へと進むこともできます。

今日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
あなたの一日/明日が、よいものになりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?