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弟子屈で『居心地のいい図書館』を一緒に作りませんか? Vol.17

春に植えたバケツ稲からお米を収穫することができました!
今回は脱穀、もみすり、精米を行った様子をレポートします。

5月から始めたバケツ稲については、弟子屈で『居心地のいい図書館』を一緒に作りませんか?Vol.7をご覧下さい。

バケツ稲作業

10月13日(日)この季節にしては気温が上がった午後に5家庭総勢15名で作業を行いました!

お庭のテラスでまずは説明

脱穀

干した稲の穂からもみを取ります。
フリーザバッグのジッパー部分を抑えながら引っ張ると、穂からもみだけが取れます。

脱穀の様子

もみすり

すり鉢にもみをひとつかみ分を入れ、軟式ボールですります。
するともみ殻が取れ、玄米になります。
息を吹きかけると、もみ殻が飛び、玄米だけが残ります。
強く吹きすぎると玄米まで飛んでしまうので、試行錯誤しながら頑張りました。

もみすりの様子
写真上のボウルに入っているのが、もみ殻が取れた玄米

精米

玄米をビンに入れ、棒でつきます。
この時で出てくる粉が“ぬか”になります。

雨が降って来たので、自宅で精米

毎日何時間も続けることでぬかが取れ、白米に近付いていくそうですが、私たちはこの日だけの作業だったので、玄米のまま持ち帰りました。

バケツ1つ分から収穫できたお米

バケツ稲づくりを終えて

始めての試みであり、全員初心者、また今年は晴れの日が少なかったこともあり、途中で枯れて終わりになってしまうんじゃないかと思ってたバケツ稲づくりでしたが、予想外にちゃんとお米ができました!
子供たちも毎回楽しく作業をしながら、自分たちの口に入る物がどんな風に出来ているかを知る、よい機会になりました。
また、今回は園児から中学生までの子供+大人の参加で多世代交流の場にもなり、縦の繋がり、横の繋がりがそれぞれ生まれたのも良かったことの一つです。

今後もこういった取り組みをもったたくさんの多様な人たちとやって行けたらなぁと思っています。
新しくできる複合施設でも、町民が農作物や花や緑に親しんだり、そこから会話が生まれるような場所になったらいいですね!

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弟子屈で『居心地のいい図書館』を一緒に作りませんか?Vol.18へ続く…


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