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アメリカの健康診断

こんにちは!最近日本で健康診断を受けたののをきっかけにアメリカでの健康診断について思い出したので、この機会に記録しておこうかなと思います。

日本とアメリカの健康診断

日本では会社に属していると毎年健康診断の案内があって受けることが多いと思います。検査項目は年齢によって変わったりオプションを付けられたりしますが、基本的には採血や尿検査、血圧、視力、聴力、胸部レントゲン、心電図などあらゆる項目をチェックします。

アメリカでは、日本ほど健康診断が一般的ではなく、健康意識が高い人は個人でする、というイメージ。

日本の様に健康診断や人間ドック専用のクリニックに行くのではなく、基本的にprimary doctorと呼ばれる主治医の先生のところに行きます。検査は問診をベースに、心配事があればそれに合わせて行うと言う感じ。年齢によって検査を進められることもありますが、患者の意思を優先して必要な検査しか行いません。検査1つで数万したりするので、安易に色々手を出すのは難しいのです..。

ちなみにアメリカの健康診断ですが、問診のみの基本的な内容であれば無料でカバーしてくれる健康保険もあります。追加で血液検査などするとなるとその分は実費、もしくは何割か負担に。カバー内容を確認しておくと良いと思います:-)

アメリカでの健康診断の体験

私は年に1回日本に帰国して健康診断を受ける予定でしたが、コロナでなかなか難しかったため、アメリカで健康診断を受けることにしました。

まず主治医がいなかったので初めて行く近くのクリニックで健康診断を受けるため、電話で予約しました。健康診断はphysical examと言います。

予約当日、受付で声をかけるとアンケートを記入するよう言われました。アンケートでは家族の病歴について聞かれる項目があるのですが、私はGoogle Docs(ドキュメント)にまとめたものがあったので看護師さんにそれをメールで送ることになりました。自分の既往歴についても、あれば英語で調べておくと良いです。

名前を呼ばれるとまずは看護師さんの案内で身長と体重、血圧を測ります。そして診察室に通され、アンケートを元に先生に相談したいことなどを伝えました。

しばらくすると先生が来て、問診スタート。健康について心配なことがあるかを聞かれました。私は寛解した持病の現状が気になったので、日本で検査していた尿検査と血液検査を依頼して行うことに。

その後、診察台に座って先生の手を押したりするような簡単な身体チェックがありましたが、本当に簡易的なものでした。あとは喉を見たり、首を触ったりもあったような気がします。

日本に比べると本当にあっという間で、先生の診察は10分くらいで終わったかもしれません。

診察後はまた看護師さんに連れられ尿検査を血液検査をしてその日は終了。

検査結果は後日看護師さんから電話で聞いて、結果の用紙は送ってくれました。オンラインのマイページにも記録されて見られるようになっていました。電話なのでリスニングは大変ですが、結果を聞きにわざわざ行かなくて良いのがありがたいです◎

健康診断で使える英語フレーズ

予約⇒I'd like to make an appointment for a physical exam.
空き状況を尋ねる⇒Do you have an opening {at 1 o'clock / after 2 / tomorrow morning}?
受付⇒Hello, I have an appointment with Dr. Smith at 3 o'clock for a physical exam.(この後名前と生年月日を聞かれると思います)
検査の追加⇒Could I take a blood test (to check the condition)?

最後までお読みいただきありがとうございました!なにか参考になれば幸いです:-)

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