2024年の振り返りと公務員20年が経って
おはようございます。
「公務員で綴る Advent Calendar 2024」に参加してます。
この「Advent Calendar」は12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントです。
もともとのAdvent Calendarはクリスマスまでの期間に日数を数えるために用いられたカレンダーで、19世紀初頭のドイツで始まり、一説にはドアに毎日チョークで印をつけたことが起源のようです。
今回のAdvent Calendar、テーマは”2024年を振り返って、good(スキ)を送り合い、自分自身も受け取りましょう!!”です。
公務員の読者はもちろん、公務員以外のお仕事をされている方にもぜひ読んでください‼︎
各月のトピック
1月:日本ファシリテーション協会九州支部1月定例会実施
2月:ファシリテーター基礎講座受講
3月:日本ファシリテーション協会九州支部20周年記念イベント実施
家族が大分市から熊本市に引っ越し(私は八代市から引っ越し)
4月:久住旅行
熊本ダイアログ参加
5月:南阿蘇旅行
6月:釘崎さんとセッション
相続予定の山を視察
8月:ソフトバンク戦観戦
9月:産山村キャンプ
10月:デジタル女性@福岡にスタッフとして参加
11月:日奈久温泉神社市杵島姫命映画祭開催
12月:日本ファシリテーション協会九州支部12月定例会実施
振り返り
今年は熊本市に戻ってきたのが大きな変化です。
日本ファシリテーション協会九州支部の運営や、日奈久温泉を盛り上げる活動で新しい出会いがあり、忙しくもチャレンジしながら自分の時間を有意義に使えたかなと思います。
本を沢山読みたかったのですが、昨年よりも少なくなりそうです。
公務員20年が経って
平成16年に就職し、今年で公務員生活20年が経ちました。私の職場では永年20年の職員が職場の時報に一言書くことになっているのですが、その時に書いたものを、こちらにもつづりたいと思います。
(以下転記文)
私たちが就職した平成16年(2004年)前後は、小泉内閣の「官から民」へという政策のもと、郵政民営化など政府機関の民営化が進められていましたが、「公務員は民間では通用しない」という報道もあり、公務員になったばかりの私は、なぜそんなことを言われないといけないのかととても悔しい気持ちでした。
そこから、「民間でも通用する公務員」が私の一つの指針になっています。
決して、民間の方が優れているとは思いませんし、公務員だから出来ること、信頼されていることはたくさんあります。官と民の役割も違います。職場環境もとても恵まれていると思います。しかしながら、(民間でも同じような話はあると思いますが)いわゆる「お役所仕事」と呼ばれるような「手段の目的化」、「悪平等」、「事なかれ主義」などが、油断すると顔を出してきます。
「民間でも通用する公務員」、これは解のないゴールですが、これからも職場以外の方と交流し、本を読み、地域に目を向けて、広い視野・柔軟な頭で、楽しく仕事に取り組みたいと思います。(以上)
以上です。お読みいただきありがとうございます。