コーヒーは1日に何杯まで大丈夫なのか?

眠気と戦うには、やはりコーヒーです。

味は別として、いまでは、コンビニでも、手軽にドリップコーヒーが飲めるようになりました。

あなたは、１日に何杯くらいコーヒーを飲んでいますか？

私は、平日の日中は、外に出ているので、コンビニの150円のサイズを、１日に３〜４杯飲んでいます。

それでも、午後は眠いです ^^;

にもかかわらず、

夕方以降にコーヒーを飲むと、眠れなくなることがあります。

私は、常に睡眠負債を抱えているので、横になれば、あっという間に朝になっています。

それでも、過去に、うっかり夜にコーヒーを飲んでしまって、眠れないことがありました。（潜在意識の思い込みかもしれませんが…）

明け方まで眠れないのは、ほんとうにツラいので、最近では、17時以降にコーヒーを飲む場合は、デカフェにしています。

カフェインの半減期、つまり血中濃度が半分になるまでの時間は、個人差もありますが、だいたい4時間くらいとされています。

最後のコーヒーが18時前であれば、24時までには、たいてい眠れます。

私は、コーヒーは大好きなのですが、以前、1ヶ月くらいの期間、思い切って

「断コーヒー」

実験をやったことがあります。

つまり、その期間は、いっさいコーヒーを飲まなかったのです。

たしか、そのときは、とても良く眠れたような記憶があります。

眠りが浅い人は、少なくとも、午後になったら、コーヒーの量を控えたほうがいいと思います。

さて、健康な成人なら、1日に何杯くらいまでなら、コーヒーを飲んでも大丈夫でしょうか？

欧州食品安全機関（EFSA）が、健康な成人が摂取しても安全とみなしたカフェインの量は、1日に400mgまで（体重あたり：1日5.7mg/kgまで）でした。

これは、コーヒーにして、3-5杯くらいまでであれば許容範囲ということです。

私も、だいたいそれくらいなので、安心しました。

最後に、カフェインといえば、コーヒーを思い浮かべる人が多いと思いますが、じつは、最もカフェイン含有用が、最も多いのは、「抹茶（玉露）」なのです。

そして、その量が、けっこう凄くて、玉露には、コーヒーのおよそ2.6倍のカフェイン含有用があるそうです。

最近、ホットコーヒーかアイスコーヒーか迷うような、暖かな日が増えてきました。

春ですね。