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パッティングストローク
前回、パッティンググリップについてお話ししましたが
今回はパッティングストロークについてお話ししていきます。
【パッティングセットアップ】
ストロークについてお話ししていく前に
パッティングのセットアップについて少し触れておきたいと思います。
パッティングのセットアップアップは
ショットとほとんど同様です。
アドレスの向きは目標に対して
平行にスタンスを取るようにして
両肩・腰・両膝・両足かかとのラインを目標線と平行に合わせます。
ここまではショットと同様です。
あとはボールの位置です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142167544/picture_pc_ce091aba25b16a68e9a92526fcd7982d.png)
ボールの位置は、左目の下に置きます。
目標線上に目のラインがくるので
目標線に沿ってストロークしていきます。
【ストロークの種類】
パッティングは基本的に自由ですが
パッティングストロークには大きく分けて
3種類のストロークがあります。
《リストストローク》
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142168007/picture_pc_3963472ac2abe58b777d8c870c13ecde.png?width=1200)
リストストロークは手首を積極的に使って
手が支点となってストロークします。
《アームストローク》
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142168481/picture_pc_ae0194976408cf7b2e361402c980b3e4.png?width=1200)
アームストロークは1番オーソドックスなストロークで
肩と腕の三角形を保ちながら肩を動かしてストロークします。
《コンビネーションストローク》
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142168567/picture_pc_ae60d686764d2f4f3de67a7cdc372f32.png?width=1200)
コンビネーションストロークは
腕を柔らかく使い、リストストロークとアームストロークを組み合わせたストロークです。
【ストロークの目安】
様々なストロークの仕方がありますが
慣れるまでは距離感をどう出したら良いかわからない場合には
まずは振り幅で目安を作ってみましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142168861/picture_pc_f4d81b716ffae1f72095d72a18372a1b.png?width=1200)
・ショートパットの場合(3m以内)
スタンス幅の足の内側〜内側までの振り幅
・ミドルパットの場合(3〜6mくらい)
スタンス幅の足の外側〜外側までの振り幅
・ロングパットの場合(6m以上)
スタンス幅の足の外側〜外側までよりさらに大きい振り幅
まずはこの3つの振り幅で目安を作りましょう。
振り幅ができていても
インパクトで緩んでしまったり
強く入ってしまったりすると
距離感がずれてくるので
振り幅で距離を見るときは常に同じ速度で振り子のようにストロークするように心がけましょう。
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