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【映画】LGBTQ

みなさん、こんにちは。
今日は、LGBTQに関する映画を紹介したいと思います。

今、香港に住んでいるのですが実は香港ではLGBTに関しての映画やイベントなどがすごく多く、普通にあります。

普通というのは珍しいイベント!珍しい映画!という感覚ではなく週末のイベント、新しい映画が公開された。のように、珍しいかのように大注目されるのではなく普通にやっています。(笑)

そんな中自分が香港に来てから公開された3つのLGBTQに関しての映画を紹介したいと思います。

まず、1つ目は『翠絲-Tracy-』という映画です。
この映画は2018年11月22日に公開されたのですが、香港では結構人気があったと思います。

LGBTQのG、ゲイに関して描かれた映画です。結婚後し子供もいるがずっとゲイという真実を隠してきてその苦しさや、ありのままの自分をさらけ出せた時の嬉しさ、幸せさなどが描かれています。

この映画の日本語やくはありませんが、英語でサブタイトルがありませので中国語か英語がわかるかたはぜひみてみてください。

次は、女人就是女人『おんなはおんなである』という映画です。この映画は映画館の通常上映ではなく期間限定で上映されたものです。

MTFの学生が普段着の登校日に女性制服で登校すると決めてその中で経験した様々な葛藤やまわりの理解を得るところなどが表現されています。

そして、この主演を務めます、トモ・ケリーさんは本当のMTFの方でとてもきれいな方です。

自分も実際この方にお会いしたことがあるのですが、日本語もペラペラで努力家ですごい人だなーと感じました。

映画自体にも、MTFだからこそわかる本当の気持ちなどが描かれていたのでこういった映画こそ今のトランスジェンダー界には必要なんじゃないかなと感じました。

そして、実はこの映画は2019年3月の第14回大阪アジアン映画祭でも上映されました。

あまり知られていないかもしれませんが、気になる方はチェックしてみてください。

そして、最後は少し前に公開された『叔叔』という映画です。日本語でおじさん。といった意味です。

そして、この映画もゲイの方の物語を描かれた映画です。

一番目に紹介した翠絲-Tracy-の映画に内容は似ていますがゲイを隠して生活する苦しさなどが人それぞれの環境や状態によって異なってくるので、一概にゲイだからこれがつらい。ではなく悩みも本当に人それぞれなんだなと思いました。

以上が、自分が香港にきてから公開されたLGBTに関する映画です。

こういった映画が普通に公開されて普通に見れる香港。
こういった普通がもっと日本にも広がればいいなと思いました。

世界にはもっといろいろなLGBTに関する映画などがあり、その国によって考えや表現が少しちがかったりするので、他国の映画を見るのもすごく勉強になるし価値観を広げられると思います。

また、新しい映画や自分が見た海外の映画などがありましたら紹介したいと思います。

じゃ、今日はこの辺で(^^)/

道-MICHI-


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