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10/30 週刊 日経225先物 波動予測

2023年10月30日
★今週の波動解釈


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


★今週の注目ポイント

今一番注目すべきポイントは

「一旦上げてからドスンなのか、このままドスンなのか」

この下げから長期のカウントを見直す

NIKKEI225 OSE 週足

ワンツーワンツーカウントの①波はまだ終了していないとする
現在はその(5)波中の4波途中とする
これが正しいならば
この後下への突っ込みがあるとして
その下降のパターンは複数考えられる

単純には10/12からの下げの(c)波が
インパルスあるいはダイアゴナルだとして
そのv波の下落がこの後来るパターン
290を切ってドスンといってからの反騰の予測
ドスンの下端は現時点誰にもわからないが
(a)波の等倍で29510、Ⓐ波の1.382倍で29665
この辺りをあげておく

(c)が衝撃波のパターン


(b)波がまだ終了しておらずトライアングルするパターン
現在は(b)波のb波が終了したかどうかで
この後三波動構成の上昇となる
しかしその上昇も強くなく結局もみ合い
下へドスンにつながる
この場合はもう少し低いところもあり得て
下図では(b)波が31600程度だとして、(a)波の等倍の28500
あたりを挙げる

(b)波がトライアングルパターン


まあこれ以外にもこの後以外に強い上昇がきて
それは(b)波がフラットでそのc波というパターンもあるかな


ただここで言っておきたいことは

あくまで現在の調整が4波だという前提だ

ということ
もしも既に①波が終了していて
この下げが②波の初動で先々27300辺りを切っていくならば

「恐怖の大大魔王出現」

となりその下げは死人が出るような阿鼻叫喚でしょうな
まあそん時はそん時ということで

★今週のテクニカル解析



※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
5.2 波高し うねりが大きい

MACD:
ヒストグラム、ライン共に揺れ幅の大きなホバリング状態

ストキャスティクス:
底這いから中庸

パラボリック:
日足 下降継続 
週足 下降継続

ボリンジャーバンド:
センターバンドで支えられず
センターバンドは全体は下降が加速 
-1σを挟んだ攻防

★総括:

戻したら叩かれ、戻したら叩かれの
鯨幕形成中
週明け鯨幕形成した後
上抜けするのか、下抜けするのかを注目
波動ではどちらでもありうる状況

★今週の私の戦略

スイングのシミュレーションは継続しておりその仮想売買成績は蓄積中だが、10月は結構いい成績になっている
ただまだ大きな波は上なのか下なのかあるいは再度もみ合うのか
微妙なところ

まだデイトレに集中する

デイトレの説明
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わないことが予測される)

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)



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