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9/4 週刊 日経225先物 波動予測

2023年9月4日
今週の波動解釈


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


選択は上だったということ
すでにiv波は終わっていて現在はv波初動で現在はその➂波初動とみる
つまりは少々の押し目があったら買っときゃ
結局儲かる局面が到来ということか

五波動中の三波の初動はまだ疑心暗鬼の場面があって
もみ合うことが多いが、そのうち急に上への総意があると
押し目買いに押し目なしとなる急騰となる
そこで慌てて買うと第四波でやられると
まあそういうことですww

結局8月24日までの上昇は①波でダイアゴナルだったということ
現状場面はそれほど傾きが強くないが
このカウントが正しければこのあと傾きが急な上昇が示現するはず

懸念としては2つ
一つは
これがインパルスではなくダイアゴナルの場合
第五波にはよくあること
その場合は上昇なんだがえらくもみ合うなあ
というのが続く

二つ目は
実はまだiv波は終わってませんでしたという場合
その場合、この後強い上昇は発生せず
この上昇が全て否定され逆に強い下落が示現する
その場合はまだもみ合いの苦悩が継続することになる
可能性は低いと思うが


今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
2.3 うねりのあるさざ波

出来高プロファイル(6月から)
33800から33100に大きな山
33100から32700に大きな谷
32500から31800に大きな山
31800から31400に大きな谷
31400から31000に小さな山

MACD:
ヒストグラムは上昇中だがその加速度は落ちている
ラインは上昇傾きは加速度中

ストキャスティクス:
天井張り付き

パラボリック:
日足 上昇転換
週足 下降継続だが転換近し

ボリンジャーバンド:
上昇しているようだが実はまだ+2σに到達していない
∔1σを抜けてこの間をウォーキングするか
長期上昇時は一旦+2σを越えて伸び、その後+1σでしつこく伸びる
というプロセスを経るがさてどうかな

総括:

テクニカルな指標は上昇転換
三波上昇ならばここから加速度がつくはず
問題はこの上昇がインパルスかダイアゴナルか
まだわからない

もしも強い上昇が全否定されるような強い下落が発生する場合
上昇カウントはダマシということになる

今週の私の戦略

相変わらず日替わりの大きなもみ合い
スイングは当面止めておく
ただし、スイングのシミュレーションは継続しており
その仮想売買成績は蓄積中(まあ勝ったり負けたりの状況)

順調なデイトレに集中する
とはいえ、やはり上昇プロセスの方がデイトレもとりやすい
すっきりアゲアゲで儲けさせてほしい

デイトレの説明
日本が休日の日はやらない

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
長期上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
パラボリックの陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
パラボリックが陽転したら、ロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)


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