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8/19 週刊 日経225先物 波動予測

2024年8月19日

★今週の注目ポイント

「もう少し上があっても一旦終結か 問題はその後 幾つかのシナリオ」 


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


現在の上昇は五波動構成の第五波がエクステンションしている
その場合、それがどこまでエクステンションするかは難しいが、上昇初動のワンツーワンツーカウントからもう一回上があるとみている

より大きく見て 
その後、今日の段階では下記の二つの可能性の絵を描いておく

一つ目
下図は、実はすでに8/5の30380で(iv)波が終了していて
その後は(v)波がダイアゴナルで上昇しているとする場合
現在はその i波中の a波中の(C)波中の第五波がエクステンションしている
ダイアゴナルは三波動構成で上昇するため
その後 b波の下降を経て上昇し i波を完了する
すなわち大きなもみ合いを継続しながらより大きな上昇プロセスを形成するということ

(v)波中 i波中a波途中

二つ目
下図は、現在の上昇は(iv)波中の b波中の a波中の(C)波が五波動で上昇していてその第五波がエクステンションを起こしている
この後一旦下降となるが、上昇に転じ b波中 c波となる
この波形は (iv)がフラット、トライアングルあるいは複合波形の調整波を描いているということを示している。
つまりこの場合は
横展開の大きなもみ合いは比較的長い時間を必要とし
その波形は基本的にどうとでもありうるということで
下図はその一例に過ぎない

(iv)波中b波中a波途中

もちろんこの上昇が三波動構成である以上他の可能性も考えられる
すなわちこの上昇が大きな下降②波のジグザグの (b)波であって間もなく30000を余裕で切っていく暴落の (c)波が発生するという考え方
この場合は、あまりに破壊的な波形の状況を意味する
今のところその可能性は小さいように思うが
そうなってしまえばそれはそれで絵が描けるということ
今のところは控えておこう

★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
8 嵐波

MACD:ヒストグラムおよびラインは上昇しGXを超える 
加速度は上がっているが・・

ストキャスティクス:
天井 買われすぎ

パラボリック:
日足 上昇転換
週足 下降継続

ボリンジャーバンド:
下向きで平行 スクイーズ中
+1σに向かうかセンターバンドに向かうかの交差点

【総括】

短期としては波形的にはもう一度上があるとみている
そこで一連の上昇が一旦の終了を迎えると予測している

その後の下落は暴落にはならないとは思っていて
いずれ再度の上昇となると予測しているが
さてどうだろうか

いずれにしても今しばらく大きな上下運動が継続すると考える

★今週の私の戦略

現在はスイング休止中

デイトレマイルール

朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は。9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)

https://note.com/libertalabo/m/m2f5567905695

https://note.com/libertalabo/m/mb8a69d9435a9

https://note.com/libertalabo/m/m90f93c2b07ea

https://note.com/libertalabo/m/mdc0f21201eb3

https://note.com/libertalabo/m/m7bc75109cf3f

https://note.com/libertalabo/m/m260a04a892f6






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