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なぜか仕事がNOストレスで終わった日にやったこと2つ

同じように忙しい毎日を送っていても、なぜがあまりストレスを感じなかったり、良い波に乗ったまま過ごせる一日がある。

今日がまさにそんな日だったので、一体なにがその良さを作っていたのか、振り返って2つ記録しておきたい。

新しいことにチャレンジした

普段自分が時間を割かないようなことにチャレンジしてみた。

今日の私の場合、いつもは部下に任せている顧客クレームの対応について、普段自分では使わない裏のシステムに入ることで、実際にお客様に不便をおかけすることになった原因調査を少しだけやってみた。

たまたま部下が別件に集中しており、チームのリソースが足りなかったという状況だったことがきっかけだったが、これは本当に良い機会だった。

過去からチームメンバーが秘伝のたれのように残し続けてくれている指南書(こんなときはシステムでここをチェックする!などケースをまとめたもの)を読みながら実際に作業することで、素晴らしいナレッジを蓄積してくれていることに心から感謝した。(これがなければ私は一人で調査できなかった)

また現状のデータベースの持ち方について改めて理解でき、自分自身の知識も深まった。

恐らく部下に任せておいた方が効率は良い仕事だったと思う。
それでも、実際にチャレンジすることで、チームの普段の努力を改めて知り、その恩恵を受け、その有難みを感じることができたのは、とても楽しい体験でもあった。学ぶことは、楽しい。

言いたいことをいった

これは上司に対して。
私は普段それなりに感じのいい社員だと思うし、上司にとっても割と使いやすい部下なのではないかと思う。

それでも、当然のことながら上司の考え方に疑問を持つこともあれば、「うぉぉぉいなんだよその雑な仕事の振り方はぁぁぁっ!!!!」と一人ブチ切れることもある。

そんな時、私はあわてず騒がず本人に面と向かってお伝えすることにしている。

例えば、最近のようにワークロードが重くてメンタルがやられそうなとき。
自分の業務状況を上司が分かってなさそうで、次々と仕事を振ってくる状況の場合は、逆に上司に仕事をお願いする

「最近業務量が多くて残業が続きストレスが溜まってます。就業時間内に作業する時間を確保したいので、毎週出ているA,B,Cの会議について、来週から一時的に出ないことにします。同様の内容について上司さんが出席されているDの会議でも話が出るはずなので、すみませんが私の業務が落ち着くまで、適宜内容についてシェアお願いします。」

ものの言い方は大事だ。
でも、心の中にある”私の業務量全然わかってないだろ!仕事振りすぎやぞ!あとちゃんと自分が出てる会議で大事な情報あったら部下にもちゃんとシェアせぇよ!”というのはちゃんとマイルドに伝える。
伝えたぞ、という事実が自分にとって安心材料になるし、何より気持ちをためずに外に出すのはストレス発散の一環になる。

なんか今日いい感じだったな、とか、逆に今日はいいこと一個もなかった!というのは、こういう一つ一つの組み合わせや量で決まっている気がする。

嫌なことばかりだった日、のほうが記憶に残りやすいが、気持ちよく過ごせた日にこそヒントがあるはず。
これも自分へのTipsとして残していきたい。

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