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【ガイドプロフィール】はじめましての方へ

ここでは個人のプロフィール紹介をしたいと思います。


<コンセプト>
「アウトドアを通して心豊かにする時間の提供」
「アウトドアを通した健康で住み続けたくなるまちづくり」

<学生〜社会人初期>

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野球が好きで野球部に所属したが、中学・高校6年間で打ったヒットは10本以下という絶望的な打撃センスの持ち主だった。守備の方が好きだったが球が早いのは怖いので主に外野を守る。

大学生に進学後、ソフトボールチーム、サッカーチームを立ち上げる。そして「競技人口少ないから」という理由でテコンドーを始める。この頃までアウトドア経験はほぼなし。サッカーを観るようになり、アルビレックスやベルマーレのような「総合スポーツクラブ構想」がやれたら面白いだろうなと思うようになる。そしてこっそり「SFIDA Kiyose」という「総合スポーツクラブ構想」を隠し持つようになる。(SFIDA Athletic–Clubの原型)

卒業後は保育士をしながら休日は草野球、サッカー、テコンドーを続ける。のびのび野球ができる環境になったことで急激に上手くなり、打撃ではホームランを打てるまでに成長し守備もどこでも守れるようになる。のびのびやることって大事だと実感。

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24歳の時、サッカーチーム設立に尽力。(ある意味、リアル母体のチーム)はじめはサッカーオンリーだったが途中から、仲間の提案で色々なアクティビティを楽しむようになる。「しめしめ、このまま総合スポーツクラブにしていこう」とちょっと考える。

<社会人中期>

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25歳で一度保育士を辞める。「友達と飲みに行っても愚痴を聞くのみ。なんでお金払って友達の愚痴聞かなくちゃいけないんだ」と思ったのが理由のひとつ。友達の話すネタがルーティーン化されて全く面白くなかったのだ。ということで「ネタでも作りにいくか?」と思って自転車旅に挑戦することに。「パンクも直せない」「自炊もできない」そんな感じだったけど旅に出る。純粋に楽しかった。自転車旅は電車や車と違い、人との触れ合いが多く持てる。「旅」の楽しさを知るきっかけになる。このまま旅を続けたいと思ったが、あっという間に資金が底をつく。そう、仕事をしていないとお金の減りが早いのだ。ということで半年後、仕事に復帰。

その後は保育士をしながら、中期の休みが取れたら自転車旅を行う。国道1号や2号、しまなみ街道〜四国一周、新潟〜青森等色々旅をしている。海外を旅したのは台湾。1週間で環島(台湾一周)をする。ちなみに職場への通勤はほぼ自転車。通算走行距離は10万kmを越える

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28歳の時、縄文杉に呼ばれた気がしたので屋久島に行くことに。これが大人になってからの初めての登山。買った道具といえばリュックとブーツ。服はジャージとジーパンだった。今思えばかなり危険な装備。(雨具はホームセンターで購入したアウトドア用ではないものだった)

<登山チーム結成>

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32歳の時に職場の仲間に誘われて定期的に登山を始めることとなる。その時の誘い文句は
「山の上で飲むコーヒーは美味いんだよ」
「雪山って面白いから行こうよ。」
だった。ちなみにこの時は、コーヒーに殆ど興味はなかった。そしてそれ以上に雪山には興味がなかった。「でも誘われたし、やったことないからやってみるか」そう思ってやることにした。道具も揃っていない状態で始めたのでいろいろトラブルに遭う。そして「山には山用の道具が必要」と実感する。

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誘ってもらった人とその時に行った仲間と一緒に「M’s coffee」という登山チームを設立。「山の上でコーヒーを楽しむために登る」というのがコンセプト。登山と同じくらいコーヒーを飲むのが楽しみになった。はじめはリーダーがコーヒーを淹れてくれていたが、途中から「荷物が重い」との理由でコーヒーを飲む回数が減る。ということで、自分がコーヒーを自家焙煎して持って登ることが増える。

<社会人後期>

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登山をしている時に見えた都内の空。ガスで覆われ、紫色をしていた。その時に「今後もあそこに住み続けたいか?」と自分に問うと答えは「NO」。ということでここから「東京(都内)脱出計画」を考えるようになる。と同時に自然の中に拠点を持ちたいと思うようになり、「奥多摩拠点化計画」を思いつく。その頃には登山だけでなく、カヤック、ちょっとした沢登り等、楽しめるアクティビティを増やしていっていた。そういう意味で「奥多摩をベースにすることは最高だ!」と思った。だが、あることに気づいてしまった。行くたびに人が多いのだ。そう「奥多摩はメジャー」だったのだ。そのことに気付き急に熱が冷める。ただ、思った。「隣の飯能は奥多摩ほど人がいない」。ということでということで「飯能拠点化計画」に変更。JRと西武線の差なのだろうか…

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登山をしながら保育士を続けていたが、「保育士という立場ではないところから子どもにアプローチをしたい」と思い、37歳の時に保育士を辞めアウトドアの専門学校に入学。

<専門学校に入学>

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はじめは登山チームもやっていたので「登山をメインに」と考え登山ガイドになろうと考えていた。ただ、日本には山だけでなく森、湖、川、海…等々、色々と遊べるフィールドがある。そして「自然の中で遊ぶ楽しさを多くの人に伝えるためには、たくさんのフィールドが使える方がいいのでは?」と思うようになり、登山メインという考え方を外す。

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そして「多くの人達が楽しめる企画を考えられるように」と企画・運営を学ぶように道を変更。在学中に、キャンプやウォーキング等に関して学んだり、大会運営のてお手伝いや企画・運営を実際にしてみることとなる。

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そして「卒業後はアウトドアの入り口を作る(0→1を作る)役割をしていきたい」との思いを持ちながら3年間を過ごす。登山チームをやっていた時から考えていた、色々なアウトドアを楽しめる「アウトドア総合クラブ構想」を進めていこうと考える。

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そこで思ったのが「フィールドをどこにするか?」問題。専門学校に入る前に考えていた「飯能拠点化計画」を進めようと思っていたが、海の面白さを知ってしまい「飯能には海がない」ということから別の場所を探すこととする。旅をしたり、情報を得たりしながら最終的に選考に残ったのが
岩手、富山、鳥取、高知(四万十川周辺)、福岡(糸島)、熊本、屋久島

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どこも「雄大な自然(山と海)」「清き水」のある場所。そして、生物が生きるうえで最も大切な「里山」がある。この中で「一番マイナーな場所へ行こう」と考え、辿り着いた答えはどうやっても鳥取だった。ということで、「将来住むであろう場所」と思い、事前調査のため、四季を通じて鳥取に通うこととなる。

<鳥取移住化計画>

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通ってみて分かったのだが、鳥取の海は綺麗だった。完璧に引き込まれた。ポテンシャルは沖縄と同等だろう。違うのは「観光客が殆どいないこと」。この「人の少なさ」は非常に気に入るポイントだった。そして日本海に落ちる夕日と茜色にそまる夕暮れは秀逸だ。

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もちろん海だけでなく山も良かった。特に大山は最高だった。見る角度によってはアルプスのように見えたり、富士山のように見えたり、エアーズロックのように見えたり。そしてここから見える海も、落ちる夕日も最高だった。確実に「住むならここだ」と確信した。
しかし、ここで問題が発生した。仕事がなかったのだ。仕事を作るにも地縁がない。そして土地も「好き程度」でしか知らないので、そうそう仕事には繋がらない。そんな時に手を差し伸べてくれたのが鳥取県の県境にある新庄村だった。

<鳥取の近くへ>

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岡山県北部にある「新庄村」。ここに地域おこし協力隊として移住。
任務は「自然資源を生かしたアウトドアアクティビティ開発」。ということで野遊びプランナーとしてガイド業務を開始。屋号は「SFIDA Athletic Club」。
東京にいるよりも鳥取の情報が掴め、「蒜山」という巨大観光地を知ることができ良い経験になった。ただ、「森よりも水」という傾向は日増しに強くなる。

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<ついに鳥取移住!>

色々あったが、なんとか鳥取に移住することに!
移住先は大山町。活動団体名を「SFIDA–DAISEN A.C.」という名前に(屋号は変わらず)。

目指すものは「アウトドアをやったことがない人に楽しんでもらう」。つまり「0→1」を作ること。初めてのアウトドアを体験したい人や子ども、ファミリーを対象としたアクティビティの提供やサポートを行っている。「子どもに自然活動を体験させたいが時間がない」という方のサポート(保育園・学校等)や新庄村に来てくださったゲストの方々に自然を楽しみながら「また遊びたいな」と思っていただけるようなアクティビティの提供を目標としている


「アウトドアを通して、笑顔が増えること。
そして心が豊かになる時間を提供するのがSFIDA Athletic Clubの使命です」

<経歴>

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・東京都清瀬市出身(福島と山形のハーフ。血は100%東北人)
・立正大学社会福祉学部人間福祉学科卒業
・保育士として東京、埼玉で15年間勤務
・休暇を取っては自転車で旅をしている(26都府県通過中)
・退職後、アウトドアのプロを目指して国際自然環境アウトドア専門学校入学
・在学中、自転車で台湾環島達成
・卒業後、岡山県真庭郡新庄村地域おこし協力隊として活動
・SFIDA Athletic Clubの屋号を持って活動中

<趣味>

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趣味は「旅」。25歳の時に自転車旅を始めたからその面白さにハマる。
自転車の他に、カヤック、スーパーカブ、青春18切符等、旅のバリエーションを増やして楽しんでいる。基本、ゴールは設定するがあとはフリー。旅の途中の出会い、アクシデント、友達作り等を楽しみながら旅をしている。

「1泊2日600kmの旅」(スーパーカブ)
「鈍行の旅」(鉄ちゃんには勝てない)
「飛行機に乗るだけの旅」(SFC修行?)
「1週間で台湾環島」

等の旅をしている

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「自転車旅」は特に好きで面白さを感じる。その土地の匂い、空気感、は美味しい食べ物、人との触れ合いを直に感じられる貴重な時間。人として成長するのに大切な事だと感じている。どの旅も楽しかったが、「四国1周の旅」「国道2号線の旅」「1週間で台湾環島」特に印象的。

<大切にしていること>

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「人の繋がり」、「フットワークの軽さ」
目指す生き方は:「上善如水」

<好きな場所>

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・大山(伯耆)
・屋久島
・四万十川
・安曇野(穂高神社)

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伯耆大山周辺で一緒にアウトドアを楽しみましょう!
お待ちしております!




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