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みんな大好き「ダイエット」を脳科学的に成功させる裏技


私は食生活を改めてから4ヶ月で7kg痩せました。

ダイエット目的で始めた訳ではないけど、
いい食事をしていたらその人の適正な体重になると言われています。

現代人の多くは食べ過ぎなので、この食事をしたら痩せていく人の方が多いですが、
何しても太れなかった男性が5kgくらい太った事例もあるので、本当に適正になるんですよね。

そもそもなぜ太るのか?


太るにも方程式があり、

摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太り、
摂取カロリーが下回れば痩せる。


これは基本的な考え方ですが、脳科学的にはもう一つ大事なことが。

それは、【コルチゾールの分泌量】

コルチゾールは、人間がストレスを感じた時にそれに対抗して出すホルモンです。

コルチゾールによってストレスを軽減するのですが、同時に酸化や老化の原因にもなってしまいます。

つまり、脳が炎症してしまうということ。

結果として、
①体のホルモンバランスが乱れる
②情緒不安定になる
③痩せにくくなる(それどころか太りやすい体質になる)

言わずもがな、あまり食べていないのに太っている人の多くはコルチゾールの分泌量が多いことがわかっています。

ちなみに、コルチゾールの数値は脳波測定で測れますが、私が初めて測定した時はe-で、これは16段階ある中で最下位の数値でした笑

とは言っても、私的には慢性的にストレスがあるのは当たり前すぎていたので、納得というか。

でも、数値で自分のホルモン状態が分かると、
健康でストレスなく幸せになりたいと思えたきっかけだったので、当時測定したのは正解でした。


コルチゾール以外にも、ホメオスタシス(恒常性維持機能)もダイエットの味方にすると無敵になります。


ホメオスタシスとは、例えば熱くなれば汗をかいたり、寒くなれば震えて暖めようとすること。

生命維持のためには欠かせない働きですが、これがダイエットをしようと思うと強敵になるんです笑

なぜなら、ホメオスタシスは自分のコンフォートゾーン(自分にとって心地いい環境)に引き戻そうとするから。

今まで100kgだった人は、100kgがコンフォートゾーンです。

なので、どれだけ意識して「今日は食べないぞ!」と決めたとしても、無意識のホメオスタシスは痩せようなんて微塵も思っていません。

対策は、コンフォートゾーンを書き換えること。


現時点で100kgでも「70kgになっているんだ」とコンフォートゾーンを書き換える。

すると、体重計に乗った時に100kgあれば「おかしい!」と潜在意識(無意識)は思うので、70kgのコンフォートゾーンに戻そうとします。

大事なのは、既に達成していると思い込むこと!
そうなっている自分ならどんな行動をするか考え実践すること。

達成された後の感情も【今】感じるとより実現されやすくなります。


もしこれでも上手くいかなかったら、考え方として、「食べても、食べなくてもどっちでもいいや」が楽です☺️

「今日は食べないぞ」と思っているということは、同時に脳内で「食べる」というイメージを既にしてしまっているということ。

そう思っているうちは、「食べる」ことにもフォーカスしてしまうので誘惑に負けやすいです。

この、「どっちでもいいや」が超肝心で、脳科学では執着しない時に欲しかったものが手に入ると言われています。

例えば、「彼氏(彼女)ほしいな〜」って思ってる時はできないのに、「どっちでもいいや」って意識しなくなったらパートナーができた経験ありませんか?

「したい」「ほしい」と思っているうちは、同時に脳内で「今できていない」「今ほしいものが手に入っていない」を作り出しています。

騙されたと思って、欲を手放してみてください。


面白いことに、甘いものを食べたい欲もどっちでもよくなるんですよね〜🤔

対策もお伝えすると、

「あ、自分食べたいんだな〜。
食のドーパミン出てるんだな〜。(メタ認知)」

「他のホルモンで補えないかな〜。
(オキシトシン、セロトニン)」

「他のことにドーパミン使えないかな〜。
(ドーパミンの分散)」


メタ認知とは、高次からみる視点の高さのことです。

ビジネスでもプライベートでも、上手くいく人は【観測者】、いかない人は【当事者】と言われます。

ドーパミン、オキシトシン、セロトニンは幸せの3大ホルモンです。

ドーパミンは、やる気を出す上で大切なホルモンですが、現代人の多くはドーパミン依存症。

オキシトシンは、愛情(繋がり)ホルモンとも言われ、赤ちゃんやワンちゃんをみる時に出る幸せホルモンです。

セロトニンはホルモン界の王様で、安心的幸福感のことです。

「何もなくても幸せだな〜」と思えたらセロトニンが出ている証拠ですが、現代人の多くはこのセロトニンが全く出ていないということもわかっています。

ドーパミンを他のことに使うなら例えば、
スポーツ観戦(60BP)、お酒(150BP)、昇給(183BP)、賭けに勝つ(210BP)など、ドーパミンはあらゆる時に出ますので、

興味がある方はドーパミンリストお渡しするので私個人に連絡ください👍🏻

もっと言うと、もっと根本的な問題に蓋をしていて食のドーパミンに逃げているだけ、という認知もあります。

よくあるのが【孤独】【寂しさ】【満たされない】などです。

「こんな自分いるな〜」といった感じで、この根本を俯瞰してみていく。

ちなみに、このトレーニングをしていくと自分の嫌いなところも嫌いじゃなくなるし、

もっと言うと、人間関係で「この人嫌い、イライラする」ということもなくなります。


「こんな自分いるな〜」
「こんな人いるよな〜」と俯瞰して観測すると、
ストレスが軽減されるのでオススメです。

話は逸れましたが、以上の方法でダイエットをぜひ試してみてくださいね🌙

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