運動会のお弁当を作りながら、自分の母親のすごさに改めて感謝したくなった話

子どもの運動会用のお弁当を作りながら、
あーーー大変だなぁ・・・
と思わず溜め息が出た。

子どもだけで大した量ではないのだが、
平日、仕事をしている身としては、
週末に平日より早起きして作るのが
これまた大変・・・

溜め息が止まらないところで、ふっと頭の中に
大量のゆで卵と唐揚げとおにぎりの映像が浮かんだ。

昔、近所の人たちと川遊びに行った時、
母親が手作りで用意したお弁当だとわかった。

あれだけの量のお弁当を用意するのに、
どれだけの時間がかかったのだろう。

いつもよりもっと早起きして作っていたはず。

早起きして、たくさんのお弁当を作り、朝ご飯も用意して、
一緒に川に行き、遊び、遊び疲れた子どもを連れて帰り、
お弁当の容器を洗い、夜ご飯、お風呂、お布団の用意、
そして、おそらく洗濯なども当日のうちに済ませていた。

子どもの頃は、「川遊び」というひとつのイベントだったけれど、
親からしたら、こんなに細々した用意が必要な、
労力のかかるイベントだったんだなぁ・・・。

そうしていながら私の記憶にある母親の姿は、
いつもと変わらず、「疲れた」とも言っていない。

当時の母親もいまの自分と同じく週5で働いていたはずで
あのバイタリティのすごさに、いま脱帽。

お母さん、いまさらだけど、ありがとう

<感謝の気持ち>
太田妙子🌸くつろぎや。 様、おいしそうなおにぎりの画像ありがとうございます。記憶にあるたくさんのおにぎりのお弁当にそっくりで、使用させていただくことにしました。

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