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キャリアに自信がないけど転職を考えている人へ

こんにちは!本田祐樹(@office_lia)です。
年末からめちゃくちゃ寒くなってきましたね、私はもともとインドア派なので寒い日こそお家一択ですww

さて本日はキャリアに自信がないけど転職を考えている方に向けて読んで欲しい記事を書いていきます。

人生の2/3以上を仕事に費やす方がほとんどですよね。

せっかくの人生を後悔なく生きるためには仕事についても後悔なくやっていきたいはずですよね。

私はサラリーマン時代に平社員も管理職も経験して今は経営者をやっているので、皆さんのモヤモヤを少しでも解消できるかと思いますので次の項目に当てはまる方は最後まで読んでいって下さい!


この記事を読んだ方が良い人

早速ですが以下のチェック項目を自分なりに回答してみてください。
あまり考えこまず直感的に回答するのがコツですよ^^

□ 同世代の同期が少ない
□ 職場の上司や先輩に相談するキャラじゃない
□ 上司の指示に納得できないことが多々ある
□ 他人に自信を持って話せる美談や実績がまだない
□ 考えることは自然と出来るが行動まではいかない
□ 今の仕事に対して特に目標や野望がない
□ 周りで結果を出している同期、友達がいる
□ 大金を稼ぎたいわけでないけど将来には備えたい

さていかがでしょうか?
結論から言いますとチェックが4つ以上ついた方はこのまま読み進めていってください。
逆に3個以下の方にはあまり有益でないかもしれませんのでここで閉じてもらって大丈夫です(^^;


将来が見えない病

はい、ではいきなりですが先ほどチェックが4つ以上ついた方は、
ズバリ、、、将来が見えない病です!

はい、現代医学にそんな病気はありません、すいません、、、

なんですが対象の方を分かりやすく表現しますと「将来が見えない病」と名付けさせて頂きました。

見分け方は難しいんですが、不等号でイメージするとこんな感じです。

やる気ない人<<<将来が見えない病の人<<<意識高い人

代表的な例:
「落ちぶれているわけではないけど実績があるわけではない」
「人生に絶望していないけど何となく明るい未来がイメージできない」
「生活に困ってないけど新しい挑戦をしているわけではない」

そして将来が見えない病にかかっている人の頭には転職がよぎっているのでは?と思います。

ここで「コロナが落ち着いてないから転職とか関係ないのでは?」と思った方がいるかもしれませんが厚生労働省の最新(2020/11)の有効求人倍率は全国平均でいまだに1倍を超えています。

有効求人倍率には新卒が含まれていないのですが、リクルートワークス研究所の調査で2021年卒の大学求人倍率は1.53倍とまだまだ高い数値です。

過去の絶頂期に比べると減少していますが、私のちょっと後輩世代のリーマンショックの時代は有効求人倍率が0.5とかになった時期がありましたよ。

つまり今の時期に転職を検討することは間違いではないのでご安心を!

話を戻しますが「実績があってキャリアップを目指せる自信はないけど何となく今の仕事に満足していなくて転職もよぎったりする」という方が結構多いんじゃないかと思ってるんですよね。

とはいえ「明日から転職活動をガッツリ始めていこう!っていう感じでもなくて自分はどうしたら良いかわからない」って感じになっていると思いますので、そういう方に向けてキャリアの考え方をお話していきますね。


スキルか楽しさか問題

さてキャリアについて「ビジネスモデル」「業界のトレンド」みたいな話まですると小難しくなるので今回はやめておきます。
気になる方はググってみるだけでも参考になる情報があると思います!

ということで「スキルか楽しさか問題」という切り口でお話します。

転職などのキャリア系のお話で必ず出てくる話題ですね。

先に言っておくと価値観の問題なので正解はないです。

「自分のスキルを専門的に突き詰めて高いレベルにしたい」
「給与や自己研鑽よりモチベーション高くやるのが大事」

など人それぞれ価値観があって人生の優劣を決めるものではありません。

私はどちらも大事だと思ってます。

スキルは「自分ができること」で、
楽しさは「自分がやりたいこと」と言い換えられて正直どっちも同じくらい大事ですよね。

私も以前の投稿で「起業する際には専門性から入りましょう」という旨の投稿をしましたし、自分のの理念は「楽しい!の笑顔を増やす」ですし。

キャリアを考えるうえでスキルも楽しさも両方大事だとして、そこに付け加えて欲しいものがあります。

それは「没頭できるか」というものです。

将来に漠然とした不安を感じている方は「出来ること」でも「やりたいこと」でもどっちでも良いので「没頭できるか」と自問してください。

「没頭できる」という状態がイメージしずらければ、
「それをやることが嫌でないか」でも大丈夫です。

シンプルな表現ですが、これ凄い大事なんで改めて質問しますね。

今の仕事に没頭できますか?
今の仕事をやっているのは嫌ですか?

もし「どう頑張っても今の仕事に没頭できない」「毎日会社に行くのが嫌」なのでしたら結構真剣に転職や独立を考えた方が良いです。

ここで補足すると「仕事が3度の飯より大好き!」っていう人はいませんからね^^
たまに居ますけど別の動物だと思っておいて大丈夫ですww

別に意識高く仕事をしろ!と言うわけではなく、どうせやるならモヤモヤせず納得できる毎日を送りましょう、というお話です。

なので先ほどの「スキルか楽しさか問題」ってホントどっちでも良いんですよ。

「結果を出して評価される、収入が増える」
「毎日ストレスが少なく、自分の会社を自信を持って他人にすすめられる」
などスキルでも楽しさでも「没頭できている」「嫌だと思わない」状態ならまず問題ないと思うんですよね。毎日を前向きにこなせるはずです。

もちろん、老後のお金をどうするか?という一抹の不安はありますが正直お金持ちや幸福度の高い人でも何かしら不安はありますからね。

余談ですが人生は目先の実績が全てではありません、というお話をしていきます。

私は28才で初めて就職しました。
そこはリジョブという美容・ヘルスケアの求人メディアを運営する会社で、私は名古屋の事務所にいました。

入社して半年ほどで名古屋事務所のマネージャー(管理職)をさせてもらうことになり合計で3年ほどいました。

私は入社してから結果にはもちろんコミットするように頑張っていましたが、同時に楽しさにもコミットしていました。

少しでも事務所の雰囲気が良くなれば、と思い会社に相談したうえで事務所に音楽をBGMで流していました。

あと昼ごはんのあとは眠くなるので昼寝の時間を作ってましたww

またモチベーションが上がらない子に頭ごなしに結果を求めたりせず、そのままを肯定したうえで背中を押すようにしたことで、その子が自分の意思で仕事を頑張ってくれたりしたこともありました。

仕事をしていれば不満を持つ子も当然出てくるので、そういう時は「それはみんなの前で話せる内容かな?無理なら2人で話そう」みたいな感じで部下の不満は事務所の課題として解消するようにしていました。

当たり前ですが本社からは数字が悪いと突かれるわけですが、そこは自分のマンパワーでなんとか乗り切りつつ事務所の環境整備も取り組んでいて思い返せばハードでしたね(^^;

でも結果的に名古屋事務所は評価されていましたし、人間関係の大きなトラブルもありませんでしたので良かったです。

ちなみにチームの雰囲気を疎かにして結果だけを追い求める上司がいた所は最初こそ数字が好調でしたが徐々に結果が出せなくなっていましたね。

まあスキルも楽しさも両方必要なんですよ。


まとめ

途中で「将来が見えない病」とか意味不明な診断をしてすいませんでした💦

これまでも将来に漠然と不安を持った社会人は多かったはずで、コロナの影響で収入が変わったり働き方が変わったりと昔よりも顕在化しているのでは?と思ってこんな投稿をさせて頂きました。

それでは引き続きキャリアや生き方に関するちょっとしたヒントをお届けしていきますので明日も宜しくお願いします!









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