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やっぱりライブはこうあって欲しい、シャニマス5thライブ Day2現地参加レポ

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings. Day2に現地参加をしてきました。2023_3.19 場所は国立代々木競技場 第一体育館、最寄りは原宿駅です。

Day2は近藤玲奈さんも参加が予告され、久しぶりに283プロ25人全員参加となったライブでした。全員揃ったのは1.5周年の感謝祭以来とかだったりするんでしょうか。永井さん、近藤さんがほぼ復帰ということで内容も制限なしで嬉しい限りです。

代々木の会場は幕張イベントホールと似た作りです。一応体育館なのでそのあたりはライブ向きとは言いづらいかもしれません。

ステージはサブステージとメインステージが花道でつながっており、だいたい交互で曲披露が行われたのが印象的なライブでした。今回はアリーナ上手の端、前方でした。どっちのステージも見やすく良い席になりました。

連れはDay1の情報を仕入れずに参加してくれたので良かったです。「day1見てから来て」といえるはずありません。いえる人はサイコパス思考です。

今回のライブをユニットごとに振り返ります。

イルミネーションスターズ

  • コミュからのヒカリのdestinationで泣いた。周りも泣いてた。day1がよぎったことで余計に

  • とにかく3人で歌う姿はどの曲もやばかった、というのは会場の熱気ですごい伝わる。拍手も長い

  • 近藤さんの思いがすごいマイク越しに乗っているのを感じる

  • スマイルシンフォニアのイントロでみんな泣く。4thで泣く泣く揃わなかったコーラスワークを聴くことができた

  • PRISISMも3人バージョンが聞きたいです

  • 峯田さんのメイクがすごい変わっていてめぐるに近づけていた

  • 関根さんが嬉しそうにしているとすべてが吹き飛ぶ。day1なんてなかった

アンティーカ

  • スタンドマイク使ったりマリオネットダンスしたり色々と忙しい

  • 希水さんが二代目三峰として一代目に寄せつつライブでは個性を全面に出していてすごい。これが役者

  • 希水さんの表情にやられてしまう

  • 霧子の襟がとても大きくよかった。ダンスに磨きがかかっている結名さん

  • 磯部さん菅沼さん八巻さんは今回かっこいいより可愛いに近い衣装だったので新しい魅力に気づけた。スカートのボリュームがすごい

  • バレエのスタイルが入った振り付け好きです

放課後クライマックスガールズ

  • トップバッターの切り込み隊長、合同ライブから健在

  • 衣装が可愛くて暗闇でもちょっと光る

  • 衣装のしっぽがかわいい

  • 現地だとみんなの背番号が見れる。センターステージにいるときに見れるのは現地で前方にいるPの特権

  • コミュからの「海?」ということは…ビーチブレイバーで会場大熱狂

  • 太陽キッスも披露されてコールし放題

  • キャットスクワッド、にゃーをその場でいれる5人。いれているところをじっくりと見えました、マイクさばき!

  • わざと終わりを間違えるP達。全員が間違えないあたりが味がある

  • 夏葉はカメラが近くなくてもファンサを忘れない。目が合うししゃがんでもくれる。シャボン玉の演出よかったなー。

アルストロメリア

  • 2曲目でGive me some more…を入れてくる恐ろしい子

  • リリイベでもあったGive me some more…間奏のショーケースはやっぱり大きな会場でも映える。今度こそ花道使ってロングバージョンやってほしい

  • 前も後ろもかわいい衣装なので見放題だった

  • Love Addictionでお茶会、最初甘奈だけいないのちょっとかわいそう

  • お茶会中に下手で千雪と甘奈が移動している間にマカロン2つを両手に持って食べようと企む甜花ちゃん

  • 3人テーブルに座って紅茶飲んでる姿が尊すぎるので1時間ぐらい座談会をそこでやっていてほしい

  • お茶会、本当に食べるのかと思ったらそんなことはなかった。そんなことをするのはデレだけかー

  • 越境コミュで会場をざわつかせたのも印象的

  • アルストロメリアはすべてを浄化した

  • 1stのときは2人を見守るお姉さんの千雪さんだったけど、5thは同じユニットを対等に気にする千雪さんに感じた。

ストレイライト

  • 頭にヘッドホンがついてる。どうなってるんだ

  • Overdrive Emotionはメインスクリーンに移っていたゲームっぽさのある映像も相まってかっこよさが増していた

  • 3人のパフォーマンスがかっこよすぎるので会場もすごい熱くなっていた

  • 逆にMC中はわちゃわちゃしてる。

  • 他の人の挨拶中にマカロン?を田中さんの口元に持っていく北原さん

  • 田中さんの衣装の紐で遊ぶ北原さんと幸村さん。紐が長すぎるけど歌っているときには気にしていなかったな、気づかなった

ノクチル

  • 朗読劇を見た後から田嶌さんが気になって仕方がなく今回も自然と目を追ってしまっていた

  • 衣装がカラフルになっていて大変良き

  • ラストでクレーンカメラを向いてCDジャケットを再現するの素敵

  • 今回は花道を使った演出はなかったのも印象的。その分4人の関係性を立ち位置とかで表していたと思う

  • 暗闇で光る腰元のスカーフ?がきれいだった

シーズ

  • 4曲披露はムゲンビートのときと同じ

  • Fly and Flyの山根さんの振り付け、ムゲンビートのときに思ってたけどやはり4thと違う

  • シーズの二人は仲良くなったように見える。

  • 紫月さんは割と余裕がでてきたようにも見えるし、にちかは美琴に気を許しつつあるように見えた

  • 山根さんは割とファンサ多めだったようにもみえるし、美琴のパフォーマンスが内向きから外向きに変わっていたようにも見える。指差す振り付けとか特に。

  • Bouncy Girlは2人だけなのにライブだと火力が最大級。美琴の足をくぐるにちかは助走をつけていた。動きすぎ

  • 紫月さんと山根さんの煽りがとても心地よく声出しとの親和性が高すぎる

  • 衣装がジャケットよりもかっこよくなっていて惚れてしまう

  • 歌いわけが今までと違ったようにも聞こえた

全体曲

  • Spread the Wings!!の実家のような安心感。故にみんな安堵の完成を上げていた

  • Dye the sky.の斑鳩ルカ独唱。まったく283プロに心を許してなくて信頼度-100

  • Multicolored SkyはDay1と全く違う。これが気持ちの入れ替えができる声優さんの為せる技

  • 斑鳩ルカだけラストの曲でも下向いてるし、ソロパートあるし、はけるときも手を振るわけもないし

  • ルカの呪縛が溶けた川口さんとMC中にワイワイする北原さん。でも目の前にカメラさんがいて川口さんをよく見れなかった

その他

  • 283プロは実在したんだ、と思えるいいライブだった

  • 客席通路をカメラを走っていくのを配信で見ていたが、現地ではカメラマンさんのでっかり両手持ちカメラだった。横幅がそれなりにあるのに狭い通路を走って寄っていくのすごすぎ

  • メインスクリーンは分割されるし、分割されつつ4人を4分割風に移すし、ラストでは幕の役割を果たすし大活躍だった

  • 配信だと音楽がCD音源にしか聞こえないのでやっぱり現地が最強。ライブBDは配信よりも音が調整されていて一体感が強くなってる

  • ライブ前の社長とはづきさんのやり取りで企画書が登場したときの会場の嬉しさが波のようになっていた

  • アニメ化発表のとき、最初の空が移った時点でアニメとわかって声を上げたのに周りは上げてなかったのなんで…

  • 我儘なままのライブロゴで黒があり「斑鳩ルカ加入じゃん!」と気づいて声を上げたのに周りは上げてなかったのなんで…

Day1は"六番目の小夜子"現象だった?

Day1は283プロの終わりという雰囲気でスタートし、MCでも全ユニットどんより、最後のMCでもどんより(芝崎さんの除く)。Multicolored Skyではシーズから順にLaLaLa歌いながら去っていき最後がイルミネでいなくなる。

全プロデューサーをどん底に突き落とした演出。ライブ終わりとは思えない気持ち。配信だけでもそうだった思いますが現地は相当だったと思います。一人で行ったら放心したのは間違いない。

この状況、運営はそこそこ想定していたものの、ここまでひどくなるとは思ってなかったのではないかと考えてみました。"六番目の小夜子"現象だったんじゃないかと。

"六番目の小夜子"現象とは、体育館で行われた「六番目の小夜子」の呼びかけで起きた集団パニックのことを指しています。

やっぱり本番って、何が起こるか分からないし、集団心理って怖いよなぁ。あの話を台本で読むと、全然怖くないんだ。
(中略)
ところが、上演したとき生徒たちはそう解釈しなかったんだ。読んでいく一人一人が、これは恐ろしい話なのだ、と思いながら読んだんだよ、多分

「六番目の小夜子」より

演者さんは「見えないもの、存在しないものを伝えるように表現する」のがお仕事なわけです。なので存在しない(IF)を31曲+MCで表現され続け、観客席では「最後なの」「終わらないで」という気持ちを持ち続けライブ中この感覚が相互に影響し続けた結果、運営の想定を上回るどん底になってしまった。

Day1はどんな演出なら満足度を維持できた?

day1とday2は同じセトリやるべき派、違うセトリやるべき派がいますが永遠に交わることのない平行線なので議論はしないとして。

Spread the Wings!!がDay2のアンコール前だったのでDay2のIFの世界線はここで終わった。ルカの登場からはIFではないと思っています。

なので、Day1もIFの世界線をアンコール前まで終えれば呪縛が解けるので最後のMCも自由にできますし落ち込んだ空気で変えることもなかったはずです。Day2はルカの登場で虹を使うわけには行かなかったから、Day1で「虹の行方」「Daybreak Age」を披露もできたと思うのです。

とはいえ、ライブでは元気なアイドルに癒やされたい人たちがほとんどだと思うのでこれからはやめていただきたいです。せめて朗読会ぐらいにとどめていただけると幸いです。

おまけ

If I_wings. の意味は以下の記事で書いてます。day2はlast で合ってたかな終わってみても思っています。真相は24日の高山Pの同時視聴会で語られるかも知れませんね。ただ客が釈明を求めるのは悪質クレーマーの手口なのでどうかと思います。

差し入れ、Day1とDay2でちょっと違います?

シャニラジで語られていた哺乳瓶。day1が哺乳瓶でday2がわたあめだったらしいです。原宿の映えスポットがあるのかな

今回もソロコレクションCDが発売されていました。二日目は列予約せずに普通に買えました。これぐらい潤沢だと嬉しいですね。

来月からはまたCD発売が始まります。マラソン頑張りましょう。


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