【アンチエイジング】レチノールを使ってみて

25歳を過ぎてから、肌荒れやシミ予備軍が気になりはじめました。
このままではまずいと思い、アンチエイジング成分の1つであるレチノールに挑戦してみました。
1年間使ってみたので感想を書いてみます。

レチノールA 1%

TwitterやInstagramなどのSNSでバズっていて気になっていたこちらのクリーム。
レチノール(ビタミンA)という成分がお肌のターンオーバーを促進し、お肌をツヤツヤにしてくれると口コミで話題となっていました。

レチノールはビタミンAが不足しているお肌に塗布すると、A反応といい赤みや皮むけなどの副作用が出る場合があるといいます。(※レチノールの種類にもよります)

こちらのクリームはかなりの高濃度でレチノールが配合されているため、副作用が強く出る人が多いのだとか。
個人差はあると思いますが、使う量や期間など使用方法にはかなり注意が必要です。

入手方法

iHerbやAmazon、楽天などのECサイトで購入できます。
アメリカ製品なので、店舗には売っていません。
Amazonが一番安く送料無料で購入できます。

使い方

レチノールは紫外線で分解されやすいとのことで、夜のみの使用としました。
また、使う順番は レチノールA 1% → 化粧水 → 乳液 → 保湿クリーム の順で使用していました。

実際に使ってみた感想

私は自覚症状のあるアレルギーが特に無く、今までに化粧品で肌が荒れることも無かったので、自分の肌は強いほうだと思っていました。

ただ、副作用のA反応は怖かったので初回使用時にパール1粒分くらいを使い、その後2日間は使用せず様子を見ました。

特に何も起こらなかったので、やっぱり肌強いのかもしれない!と思い(判断はやい…)、初回使用から3日後の夜に初回の倍の量をお肌に塗布しました。

いつも通り化粧水を使うと、、肌が焼けるようなヒリヒリするような痛みが・・・!(激痛)

そして翌朝には皮剥けが始まり、見た目はかなり汚くなりました。
(職場には出社していたのでコロナ禍でマスク生活だったことが唯一の救いでした。。)

1週間ほど経つと皮剥けも落ち着き、ツヤツヤ肌になってきました。
ただ、この約1週間は皮膚が薄くなっている状態だったので、乾燥感が強くニキビもできやすかったです。

2週間目以降は毎日使用してもA反応は出なくなり、お肌は使用前と比べてだいぶ綺麗になりました。周囲からも褒めてもらえるようになり、嬉しくて継続して使い続けました。

しかし、約3か月間通して使用してみたところ、お風呂上がりのお肌がつっぱるように乾燥を感じ始め、ビニール肌のようになっていました。

ビニール肌とは、見た目はツヤがあるように見えるが、角層が薄くなっている状態をいいます。

そのため、あまり長い期間使うことは良くないかもと感じ、1か月間使用を中止して化粧水と乳液のみのシンプルなスキンケアに留めました。私の場合は、1か月ほどで乾燥感も軽減されてきました。

やはり、レチノールは強い成分なので使う際は注意が必要だと実感しました。個人差もあるようなので、全員に合うとは限らない化粧品だとも思います。使用は自己責任で短期集中かつ慎重に使うことをおすすめします。

まとめ

  • レチノールA 1%は夜のみ使用すること

  • 個人差があることを念頭に置いてお肌の調子を見ながら慎重に使用すること

  • ビニール肌にならないように長期間使用せず、短期集中で使用すること


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