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「カンブリア宮殿 マッチングビジネスの最前線躍進するココナラの全貌とお得な活用術」を観た感想 ~魅力的な人とは~
【お知らせ】5/16(木)のテレビ東京「カンブリア宮殿」でココナラが特集されました! | ニュース | ココナラ (coconala.com)
2024年5月16日 放送 ココナラ 社長 鈴木 歩 (すずき あゆむ)氏 |カンブリア宮殿: テレビ東京 (tv-tokyo.co.jp)
ビジョン、ミッション
「入社を決めたのはビジョン、ミッションが心に響いたから」
のような鈴木社長インタビュー中のコメントが印象的だった。
ビジョンやミッションに共感する事がその会社の一員になる為には非常に重要な要素である。何故ならそれは会社の経営者からの極めて具体的なメッセージであり、社員に求める一丁目一番地の価値観である為だ。ここから逸脱していては、入社後にミスマッチな状態に陥り、会社側も採用される側も不幸になる。
だが、学生や社会人の多くはそうだと思うが、会社を選ぶ時には、給料の金額や具体的な仕事内容ばかりが視界に入ってきて、ビジョンやミッションは圏外である事が多いのではないかと思う。
今の時代は、企業のウェブページにしっかりと、ビジョンやミッションが書かれる事が多くなったので、まずは自身の価値観・信念・世界観が、会社と一致するかどうかを確認する、という事がとても大切だと思う。
初歩的なことかとは思うが、その企業とかかわるのであれば(たとえ、一消費者としてかかわるとしても)、その企業のウェブページを閲覧する癖をつけて行きたい。
魅力的な人とは
現在の勤務先の今期の目標の中に「魅力的な社員」というキーワードがあり、実は密かにこの言葉と向き合い、悩んだ。
既に今年も半分の終わりが見えてきており、成果を焦るばかりなのだが、現時点で「魅力的な社員」の定義について、私の中では以下の2点である。
①人格者である
②困っている人を助けるような仕事をする人
①人格者である
人格者とは?特徴と人格者になるための行動習慣|グロービスキャリアノート (globis.ac.jp)
ここに具体的に全部書いてある。
つまり、人として優れた事により周囲から熱い信頼を寄せられる人、という事になるかな。
こんなに頑張ったのに「昇給これだけ?」とか、こんなに頑張ったのに「信用できないとハッキリ言われる」とか、そんな状態の私にとっては耳の痛い話だ。
どうしよう。まずは”志”を整理して、”読書”を増やそう。
②困っている人を助けるような仕事をする人
この仕事は、誰の為に、何の為に行われていて、結果として誰のハッピーに結びつくのか、という観点で仕事をしている人、というのが魅力的な人であると思う。
私はこのイソップ寓話を思い出す。
この3人のレンガ職人それぞれは、将来どうなったか?それに自分を置き換えて、今後自分はどうあるべきか、自身の価値観・信念・世界観と向き合うこと、そのための寓話であると私は解釈している。
ちなみに、私は二番目のレンガ職人である(だめじゃん/笑)。
つまりあまり幸せそうではない。この動画の中で語られたように「北海道で家族を養っていく仕事に出会ったのだ。それは滅多にない事だ。文句言ったらバチがあたる」というのは、非常に同感であり、私はいつもこの感覚で仕事をしている。
今の仕事に出会う前までは、一番目のレンガ職人と同じだったのだから、私の場合はこれでも「進化した感覚」なのである。
しかし、魅力的な人を目指す、という課題に向き合った場合どうか。二番目のレンガ職人では魅力的ではないなと思う。あまり幸せそうではないからだ。
会社からの問いに向き合う事(魅力的な社員)は「三番目のレンガ職人であれ」のような、会社からのメッセージのようにも思うし、停滞している私へ挑戦を求める、社会からの要請とも受け止めている。
鈴木社長の話に戻るが。
鈴木社長がインタビューの中で語る言葉は、まさしく三番目のレンガ職人の姿である。会社が求める魅力的な人というのはこういう人の事を言うのだなと、思った。
毎週、個人的に振り返りを行っているのだが、その中でしっかりと向き合って行きたい。
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