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良い妻と悪い妻

ギリシャの哲学者ソクラテス。
たくさんの名言を残されました。
その中で私が1番感心して忘れない言葉です。

良い妻を持った男は幸せになれる。

悪い妻を持った男は哲学者になれる。


皮肉たっぷり苦悩があっての思索です。
ソクラテスからすると「お前さぁ、もっとたくさんいいこと言ってきたんだから、そんなどうでもいいこと覚えてんじゃねーよ」とおっしゃるかもしれませんね。
さやかさんの所のアシュタールさんのように言えば、

望む選択した人は、喜びを経験し、
望まない選択した人も、たくさんの学びがありますよ。

といった感じかもしれません。



そんなソクラテスさんの話ですが、古代ギリシャには哲学者がたくさんいます。
当時の都市国家のギリシア人は、他国民を奴隷にした、市民という名の特権階級でした。
面倒臭い事は奴隷にやらし、暇だったからこそ哲学にふけってられた側面があると思います。
時間に余裕があったから、真っ昼間から広場に集まり、論争していたようです。

そんな結構なご身分の哲学、好みでしょうが私の記憶にあまり残りません。
そういえば、広場で性交してはならぬ、なんて法律もあったようです。
そんな法律があるということは、広場でやっちゃてたのでしょう。
くだらないことに限って記憶に残りますね。


モーセの十戒には「人を殺してはならぬ」とあります。日常の中で人を殺してたんでしょう。
17条憲法では、古代なのに人を殺すなというのは無くて、「寝坊しないでね」なんてのもあります。平和だったんですね。

殺人罪という法律がない世界になるための哲学をしたいです。

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