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自覚オタクと否認オタク


自覚症状があるオタク、私は嫌いではありません。
正当化して自認しないオタク、なんか気にくわないです。

私の生活圏内に、イベント開催されるところが複数点在しています。
娘が小さい頃、遊興施設内で行われる無料のアイドルステージなどを見せてました。
オタクさん達は夢中で、しかし整然と暴走しない範囲でオタ芸で踊っており、秩序を保ってることに好感を持ちました。
優しいオタクもいて、横で娘も踊ってるものだから、自分が買って得た握手券をくれて、何度か娘も知らないアイドルと握手したものです。
話は変わって、VRやメタバースや仮想空間は広がらないと私は思います。
あくまで現実の代替で本流にはならないです。
アイドルの握手会のあの嬉しそうなオタクを見ていると、バーチャルは勝てません。コロナの時期でさえ、あのビニール越しで触れないのに並ぶのです。生身のアイドルが好きなのです

話を戻し、大展示場でコスプレもしてます。娘も女児向けアニメのキャラと一緒に撮影させてもらったりしてます。ホントは部外者はダメかもしれませんが、子どもで許されたかもしれません。
女児向けアニメのステージでも、大きなお友だちのオタクさんと仲良く交流したりしました。
夢中になってるけど、どこか謙虚で控えめなオタクが多いです。


話は現在に変わります。
最近、ジャニーズの性被害者である男性が告発しています。
すると、ジャニオタの女性らしき人が、証拠がないとか、嘘だ、売れなかったから恨みだとかと言います。
例えば、レイプや痴漢の性被害者である女性が告発したとします。
すると、1部の男性が、証拠がない被害者ヅラして何を求めているのかと言ったとします。
こんなこと言ったら大大大バッシングでしょうね。しかしこの違いは何でしょう。

昔から、AKBで盛り上がってるオタクは気持ち悪いと言われ、ジャニオタは気持ち悪いと言われない。心の中は別にしろ公言されません。
韓流ブームの時代、いい年した女性が家族をほっといて韓国に行く。NHKやフジテレビは韓国と提携して、そういう女性を擁護するような報道しました。

最近は推し活と言葉で逃げられるようになりました。
よくわからない男性グループのライブアリーナの周辺では、新興宗教の集会のようです。
推し活に批判すると噛みついてきます。正当化してきます。
オタクを批判すると、すみませんへへッって、後ろめたい感じで自嘲します。
推し活を批判したいわけではありません。気持ち悪がられてるオタクが不憫に感じるのです。
オタクが気持ち悪がられてるなら、推し活も気持ち悪がられて、平等です。
推し活が正当化されるなら、オタクも正当化されて欲しいです。
いや私もうとい範囲で、実態と違うかもしれませんが、できれば平等に気持ち悪がられて欲しいなぁって思います。
オタクには多少に恩があるもんで。


いや実は、娘のクラスメイトが恐ろしいことになっていて、親の金使い込んでるくせに、推しに貢ぐとか、“お仕事”じゃなくて“推しごと”とか、痛いバッグで痛バとか、スタジオ借りてグッズ撮影とか、考えられない事態になってます。
後ろめたいことじゃなくて、正当な行為かのようにやっています。考えられないんです。

推し活に押されてオタクが元気ないような気がするのは気のせいでしょうか?
秋葉原も寂れてるようだし、痛車も最近見ないし、どうなんでしょう?

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