【メディア実績】信濃毎日新聞 ～下着干す場所は？性被害防ぐには？女性の視点生かした避難所運営考える～
2024年01月22日 信濃毎日新聞紙面・WEB掲載
女性の視点を生かした災害支援を考える
今できる、私たちができる災害支援
継続的に「コミュニティつくりを学ぶ会」を開催していますが、今回は、2024年1月1日に発生した能登半島地震を受け『今できる、私たちができる災害支援』をテーマに、避難所の環境を考えました。
ゲスト
阿部今日子さん （県NPOセンター事務局長）
成澤由美子 （Feminityarch WORK LOUNGE オーナー・2019年台風19号災害ボランティアを行った）
避難所運営について
災害支援に関わる人は圧倒的に男性が多く、女性の下着や生理用品などの必要なものがなかなか言い出せない現状がある。（阿部さん）
下着を干す場所や性被害などリスク管理が欠かせない（成澤）
髪や顔のケアなどが難しく、普段とは違う環境がストレスで女性特有の身体の不調につながることもある（成澤）
こんなお話をお伺いしました。
避難所運営に女性を入れ、日頃から何が必要か考えることが大切などと参加者7人で理解を深めました。
詳しくはWEB版をご覧ください。
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フェムテックとは
「フェムテック」は、女性の健康問題をテクノロジーで解決する商品やサービスを指す造語で、Female（女性）とTechnology（テクノロジー）の組み合わせから生まれました。
具体的には、生理痛の改善、月経周期の予測、妊娠中の生活の質の向上、不妊対策、更年期障害の改善、セクシャルヘルス（セックストイなど）、女性特有の病気のケアなどが対象となります。
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