【イベントレポート】今できる、私たちができる災害支援
2024年1月20日
『今できる、私たちができる災害支援』をテーマに、イベントを開催しました。
イベント内容
「コミュニティづくりについて考える」イベントを継続して開催しています。
今回は、災害支援をテーマに、台風19号千曲水害の際にケアボランティアとして現地に入られたFeminityarch WORK LOUNGE オーナー成澤 由美子と、長野県NPOセンター事務局長の阿部さんに、実際の支援の現場のお話をお伺いしながら、今私たちができることをコミュニティ作りの視点から考えました。
実際の支援の現場からのお話でのポイント
支援の現場で決定権を持つ管理職には男性が多く、女性視点の支援が
届きにくくなってしまう安全管理上、誰でもいいから支援に入ってもらうということはできない
被災の現場で必要なものは常に変わるので、正しい人から正しい情報を得る大切さ
心を落ち着けるアロマや女性ならではのケア商品(リップクリームなど)が喜ばれた
スマートサプライの導入
災害はいつでも自分の身に起こり得るものとし、普段から災害への備え、つながりを大切にしていきたいと考えるきっかけになりました。
『女性は繋がるとできることが増える』
平常時からコミュニティがあることで、災害時には助け合うことができ、さらにコミュニティ同士がつながっていくことで、お互い相乗効果となり、新しい何かが生まれる。
そんなことを考える時間となりました。
「女性のコミュニティが、女性視点での支援について考える」ということに興味を持っていただき、取材していただきました。
取材詳細は別の記事にてご紹介します。
現在、長野市災害ボランティア委員会では、令和6年能登半島地震の募金活動を行っています。皆様のご協力をお願いします。
Feminityarch WORK LOUNGE にも募金箱を設置しています。
Feminityarchの取り組み
防災フェムポーチを作るワークショップを全国各地の加盟店で行います。普段から持ち歩けるフェムテックグッズなどを活用して楽しくおしゃべりしながら地域の防災について一緒に考えましょう♪
過去行ったフェムテックと災害に関するイベントはこちら
被災地でのストレスケアについて
説明会随時開催中
Feminityarch WORK LOUNGE では説明会を開催しております。
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