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毎年バージョンアップし続けて欲しい映画

えんとつ町のプペル、映画を見ました。
事前に聞いていた情報を一切忘れて、完全に真っ白な心で鑑賞してみました。

作品としての評価は60点でした。
以前の記事でも書きましたが、美味しい親子丼なのに、ご飯の量が足りない感じがするのです。

足りないものが満たされたら、80点は超える傑作になると思います。
足りない20点、私なりに何なのか考えてみました。

映画を見終わった後の感動が足りないのです。
なぜ、感動が足りないかと言えば、心をもっと揺り動かせる手法が足りないのです。

よく映画で使われる定番の手法、えんとつ町のプペルでも使えば良かったのです。
映画の冒頭で、主人公が心の傷になる出来事のシーンを入れます。

今回の物語であれば、高さに対する絶対的な恐怖を感じることになった事件のシーンを入れるのです。
そして、クライマックスのシーンで絶対的な恐怖を思い出して身動き出来なくなってから、自分で恐怖を乗り越えるシーンが入ると良さそうです。

映画の冒頭とクライマックスシーンが連動するので、強く印象に残ります。
また、過去の失敗が現在の成功に繋がるので、ラストシーンの感動がより深くなります。

だからこそ、えんとつ町のプペルは映画作品を少しずつ改良し続けながら、長く愛される作品になって欲しいです。
そして、何年度版えんとつ町のプペルは傑作だったとか、そんな話題で盛り上がったら楽しいかなと思います。

アニメーション映画は世代を超えて愛される傾向があるので、少しずつ作品が改良されても良いと思うのです。
前代未聞の時間で変化する作品です。

私が映画を見た感想、独特で不思議な文章になっていると思います。
ネタバレしないけど、文章を読んだ人の映画に対する視点がちょっと変化できたら嬉しいです。

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