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能登半島の地震について行った夫婦の会話

被災者のために何かしたいボランティアの人、どうしたら善意を届けられるのかな。
新潟とか、能登半島から離れた場所でも人手が欲しい場所に行くとか。

新潟は液状化していて大変らしいね。
周囲のインフラが無事だから、ボランティアをやってみるには便利だと思うよ。

確かにボランティアに行ったけど、思ったほど活動出来なかった話は聞いたことがあるね。
野外で力仕事した経験がないと被害が大きい場所では活動出来ないし、なにより不整地や高低差のある場所を歩く能力もないからヘロヘロになると思う。

飲料水や食料も自前で持ち歩く必要があるし、トイレも自分で準備する必要があるわけか。
今の時点では、丈夫なタイヤを装備したキャンピングカーを持ち込んで活動するぐらいの人しか無理だと思う。

二次避難してきた人のための活動とかも大事だね。
そっちのほうが、ものすごく需要があると思うよ。

そういえば、不思議な写真があったよ。信号機は沈んでいるのに、下水道のマンホールが浮き上がっている場所の写真。
液状化現象の典型的な風景だね。

なぜ、浮き上がるものと沈むものがあるのか理解できない。
液状化だから浮力がどれくらいあるかで決まる訳、電柱は浮力が小さいけれど、マンホールは空気が入っていて浮力が大きい。

単純に理科の実験と同じ仕組みなんだ。
あと、液状化で砂が流出したから、アスファルトやコンクリートの下は空間が出来ていると思うよ。

同じ写真を見ても、得られる情報には差があるね。
防災の専門家だと、飛び出たマンホールの高さで、地中の水分量とかも推測できるかも。

お茶を飲もうとしたら、ポットのお湯がない。
ポットのお湯、もっと残量がマンホールみたいにわかりやすく出来ないかな。

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