防災対策は2段階
防災対策には2段階あることを知りました。
災害に遭遇した時の対策と、災害が発生した後の対策です。
地震で例えれば分かりやすいと思います。
地震に耐えられる家が遭遇した時の対策、防災食は災害が発生した後の対策です。
どちらの対策もバランスよく行わないと、防災対策が不十分になります。
地震に対する知識は増えているような感じがするのですが、水害に対しては防災対策が遅れているのかなと思うことがあります。
地球温暖化が進み、降水量が増えている状態なのですが、ハザードマップで洪水が予想されている場所が宅地開発されています。
頑丈な堤防が目の前にあったとしても、堤防から越水することも考えられますし、堤防が削られてしまう場合もあります。
少なくともハザードマップで1m以上水没する場所に家を建てること、やめたほうが良いと思います。
今まで洪水が発生しない場所だったとしても、線状降水帯が発生すれば洪水の危険性が高くなります。
河川の水だけではなく、低地に水が溜まってしまう内水氾濫もあります。
ハザードマップで水没しない土地に家を建てること、災害に遭遇した時の対応に近いのではないかと思っています。
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