相談して解決出来る相手が居ない

ひきこもり支援をしている民間業者の中には、違法な活動をしている業者も居るそうです。
拉致監禁や暴行のように違法で人権を無視する業者も居るそうです。

当たり前ですが、ひきこもりの当事者の立場で考えたら、拉致監禁や暴行を受けたら、心も体も傷ついてしまいます。
生きているだけで精一杯な状態なのに、さらに心も体も傷ついたら、もっとひどい状態になると思います。

本当のひきこもり対策を考えたら、当事者が行動できない状態になった問題を解決する必要があると思います。
親や同居する家族が考えている問題ではないと思うのです。

違法な活動をしている業者に関連した記事を読むと、当事者の意見や意思を確認することはないみたいです。
当事者が解決したい問題を把握していない業者、本人が持っている問題を解決できないのですから、ひきこもり状態から抜け出せないと思います。

本当に当事者が求めているのは、自分の問題を相談できて確実に解決してくれる相手だと考えています。
誰に相談しても解決できない状態だと当事者が判断しているから、心を閉ざす状態になったのかなと想像しています。

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